鰻が大好き。夏じゃなくても、土用じゃなくても。

いつもは普通の鰻。今回、ひつまぶしを始めて食べました。

西荻窪「うなぎ割烹 柏家 」さん。

 

ここの鰻は三河一色産の鰻だそう。

ランチ時でしたが注文してから、少し時間がかかります。もちろん、それも味のうち。

 

文字通りおひつの上に、細かく刻んだ鰻がオン。

注文は柏という、一番安い3,100円のひつまぶしと、150円の肝吸い。

ひつまぶしの要領がよくわからなくて、うな重と同じように、肝吸いを頼んでしまいましたが、ひつまぶしには、お出汁がついてくる事が判明。

汁物&汁物になるので、実は肝吸いは、不要。

 

ひつまぶしの良さは「味変」の良さ。

おひつの鰻オンご飯を、しゃもじでお茶碗にすくって食べ、一膳づつ、味変ができます。

一膳目、シンプルに素のまま。

二膳目、薬味のネギとわさびをたっぷり。

三膳目、お出汁でお茶漬け。

いそいそと、お茶碗に取り分ける動作もはらぺこ男子感があって、いい感じ。

 

三膳目は、せっかくのパリッふわっの鰻にお出汁をかけるのがもったいなくて、別椀にお出汁をとって結局、別口で一口づつ交互に頂きました。

 

お腹いっぱい。美味しかったです。

 

鰻シリーズはこちら

「荻窪宮川」の鰻ランチ。ウーバー自分よ、昼休みを駆け抜けよ!はこちら