たまにふと、思い出したりします。
それは僕が小学校2年生のことです。

転校しました。
自他共に認めるお調子者で人気者(自分で言うな)
だった当時の私は、
惜しまれながら現在の街に引っ越した。


転校は、人生の中で体験しない人もいる。
引越しなどで何回もしている人もいるだろうが
私にとっては、人生一度の貴重な体験だった。
例えば、転校しなければ、今こうしてブログを書いてはいないだろう。


夏休み、初めて教室に入った
先生に紹介され席に座った。
隣の子はミサンガしてたなぁ。流行ってたなぁ
プロミスリング とも言ってたなぁ。


はじめての休み時間

もちろん一人ぼっち。
自分から話しかけられるような性格ではなく、
人見知りであかんたれな私は
じーっと席に座っていました。


僕の席の前でトランプ、
スピードという遊びをしている女の子を
何となく見ていたら
その様子に気がついたのか
一緒にやる?と声をかけてくれた。
その時のことがとても印象に残っていて
20年以上経った今でも
まだやんわりと情景が浮かびます。


その日から僕はその子が好きだった。
小学校2年生だから、
女子、男子って隔たりもそこまでないし
その子とすぐ仲良くなった。(トランプは断った笑)

仲良くなってからは
何をしたかとか
日常のことは忘れてしまった
だけど、仲がよかったのは
覚えている。


それから少し時が経って
3年生。
クラス替えでバラバラになってしまって
それから、あまり話すことも無くなってしまって
そのまま、6年生になり卒業。
それ以来彼女には会っていない。



今でも知りたい事があって
クラスがバラバラになってすぐ
渡り廊下で
またいつものように冗談言い合った別れ際に
彼女が、僕の名前を呼んで呼び止めて

振り向くと彼女は僕の方を見ていて




表情はいつもと違う。
なんか違う。かわいい。
真面目やけど、少し笑ってる
彼女は


『づき』って言った。



づき?すき?いや、そんなこと言うはずない
じゃあ聞き間違い?づきって言った?
いや、づきってなんやねん。


そう思って僕は
ぷいっと振り向いて何も答えず
その場を離れた。
その頃くらいを境に
話すことがなくなっていった。


後からずーっと、考えてたんやけど
づきじゃなくて、すきって言ってたんじゃないの。
いや、わからんけどな、
けどなもし、そうやとしたら






俺も、すき。
今やったら言えるって
思いながら繰り返し思いだしてはや25年。






きも!!!!!!!!!!!!




でも、自分の中ではとっても
キュンとする
少年の淡い恋だったなぁと
今でも思い出します、



あんとき彼女はほんまにすきって言ったんやろか?
いつか同窓会がもしあった会えたら
聞いてみたいなぁ。
いや、むこうそんなことは忘れてるか笑





コロナ、終息したら、人にたくさん会いたいや。
みんな、元気ですか。
元気でいてね。



じゃあね。ちんちん。








イヤホンは基本的にはしない。

すぐ無くすから。
でも音楽とともに行動できるのがいい

でも本当に無くすんですよね。



それがこの間、2Fの部屋から
破れた紙袋の中に入ったCDと、その下に埋もれていたイヤホンをみつけた。


今まで、すまない。明日から通勤のおともだ。


帰り道、最寄駅から
街灯と、家のあかりと、お月さんと
自転車をこぎながら、
BGMは蜜の東京だ。

今日も、朝からイヤホンがおともだ。
集中してきいていると
かなりセンチな気持ちになってくる。
それはもう、さも、
自分が歌の中の主人公にでもなったかのような、


きっと僕ははたから見れば、
そんな表情をしていたろうな
向かいで座っている女子高生だって
心なしかこちらをチラチラ見ている気がする。

そうか、そうだろう、いいよ、
チラチラじゃなくてもいいんだよ、ぐへへ
と言いたいところだが、我慢して
さも、歌の中の主人公にでもなったかのような
センチな顔をしていたろうな...


駅に着いたから僕はもう降りるからね。
さよなら、また会えるといいね。

その時は僕は君に心の扉を開くから
君も心の扉を開いておくれよ。



定期を財布から取り出すときに気がついたんだ
ズボンのチャックが全開になっていたこと。
ズボンのドアが全開になっていたんだ。
ズボンのチャックを閉め忘れて家に出てからここまで
ずっーと僕は君に気がつかずに
開けたまんまにしていたのさ。




その時の僕は、

きっと、さも、
自分が歌の中の主人公にでもなったかのような、センチな顔をしていたろうな











息子が9月で4歳になった。
早いもんだなぁ。


最近のブームは戦隊モノで、
仮面ライダーや、ルパンレンジャーが
大好きなようである。

身長も体重も、大きくなって
一丁前な発言もしたり
わがままを言って泣きまくった後の
寝顔がなんとも愛おしい。


子供は全力で生きている
僕も、親として、学ばさせてもらっている。

こんな大切な時間をくれて本当にありがとうと言いたい。


できるだけ、長生きがしたい。