あまりに間を空けすぎて、もうこうなったら次のハロウィンの時期まで寝かせておいた方が良いんじゃないかとも思いましたが、季節感は無視してとにかくさっさと完結させるべきだと判断しまして。
その割にはまだ続くんですけれども。
しかも話の進みが遅いという。今回書き始めたときには『これで終わるぞ! よっしゃー!』と思っていたのですが、1話じゃ終われなくてですね……。
いや、このハロウィン話は1話を大体2,000字くらい〜3,000字未満で更新していこうと決めてから書き始めまして。
『片羽』は1話のストーリーの区切りの良さを重視して、15,000字〜30,000字くらい? でアップしていたのですが、ブログという媒体で横書きで発表しているのに、読んで下さる方に非常に不親切な書き方じゃないかと迷いがあったんです。
縦書きで、紙媒体で読んでいただくのとは違うのにね……。
個人的には、オンノベ(Web小説)によくある過度な改行や空行、段落最初の一字下げ無しは好きじゃないんです。
アナログ人間なんでしょうね。縦書き・紙媒体で文章を読み書きする、その習慣を引きずってるんだと思います。
お話を書き始めた当初は、改行・空行の挿入・一字下げも特にしない、というのを寧ろ心がけていたのですが、書き続けるうちに本来の自分の好みの縦書き書籍風のレイアウトをWebでやってしまうように……。
でもこれ、地の文と会話文なら圧倒的に地の文が多い・常用漢字外を多用する・そしてその漢字をあまり開かないという書き方の癖もあって、自分で見ても画面が詰まった字で真っ黒なんですよね。
しかもフォントを小さくしてるから余計に。
やめた方が良いのかな
と、執筆から離れていた間こんなことも考えて、しかも結構真剣に悩んでおりまして、それで余計にお話を書けなくなっていましたw
実は、『片羽』……だけかどうかは未定なのですが、完結したら紙媒体で本の形にしようと思っているんです。
あの長さなので物理的にw薄い本にはならないですが、別にどっかで売ろうなどという考えは毛頭ありません。単に自分が『縦書きで本の形で読み返してみたいな』と思ったからです。
で、その時になって改行や空行をいちいち直すのも面倒くさいから始めから書籍風のレイアウトで書こう! と考えてあの書き方になってしまっております。ほんと言葉どおり『自己満足のために書いている』わけです、はい。
だけど、決して多くはないけど自分以外に読んで下さる方がいるのであれば、その方たちにもっと配慮した書き方をしたいと、遅まきながら思った次第です。
なので、
・1話(1記事)の字数について
・段落や会話文(「」)の前後の空行の有無について
・文章の改行について
……など、もしご意見があれば是非お聞かせください。
ご意見というか、好みですね。
そもそも最近は小説の発表をブログでというのは古いんだろうなとも思うのですが、pixivとかの投稿サイトに……などとなると管理が面倒くさくなるので、そちらは考えてないです、今のとこ。
でも、そっちのが読みやすいというご意見があれば参考にして、考えを変えるかもしれません。
とにかく本当に悩んでいますので、よかったらコメントやAmebaのメッセージで教えていただければと思います。
どうかよろしくお願いいたします。
……さて、令和初のお話の更新ができたので、この調子で完結まで頑張りたいですww