ここ最近の艶が~るプレイ状況覚書。 | 梅花艶艶━ばいかえんえん━

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『艶が~る』を元に、己の妄想昇華のための捏造話を創造する日々。
土方副長を好きすぎて写真をなかなか正視できません(キモっ)
艶がはサ終しましたが、私の中では永遠です。
R-18小説多し、閲覧注意です。



「ここ最近」とかタイトルに書きながら、先月の“逢いに恋ひ”の感想もなにも書いてなかったorz
それどころか今月の“逢いに恋ひ”も終わろうとしてますよww

いや、PC立ち上げたらそっこーニコ動開いて進撃の巨人関連の動画をひたすら見まくっててロクにアメーバにアクセスすらしてなかったなんてそんな……っ(震え声)


というわけで、とりあえず覚えている範囲で感想やら私見やら。


君想ひて心なし

初見、タイトルの『心なし』を『こころなし』と読んでしまった大学院(国語学国文学専攻)出身者がいますが何か。

……おそらくこの『心なし』は『うらなし』と読むべきなのだと思います。

 こころなし=①思いやりがない。②思慮分別に欠ける。
 うらなし=①気兼ねがない。②腹蔵ない。隠しだてのない。

大体、上記のような意味合いです。辞書引いてないけどww
で、多分『心なし』は『うらなし』で②の意味じゃないかと。

でもさ、これ『うらなし』という読みを思い出して、更にその意味まで思い至った人がプレイヤーのうち何割いたんでしょうね……


そういやこの数ヶ月ほどの間の艶が~るのイベントには、タイトルで一捻りしてる(がんばってる)ものがちらほらありましたね。

高杉さんの誕生日イベは『雨上がりの可惜夜に』。
『可惜夜』=あたらよ ですが、これって一般的には難読語の部類なんじゃないかと思いますよ……

それから、8月の逢いに恋ひのご褒美シナリオのタイトルが『ほとぼる頬と甘い癒し』。
『ほとぼる』は『ほとぼりが冷める』という言葉もあるし意味はまぁ分かるかと思われますが、『ほとぼる』という動詞は(個人的には)学生時代以来でした、目にしたのは。

そういや『月に叢雲 恋の風』の『叢雲』の読みが分からない、とう書き込みを公式ぐるっぽで目にしたのですが、叢雲(むらくも)が読めないとなると『可惜夜』なんてもっと読めないんじゃないでしょうか。
でも『可惜夜って何て読むんですか』というような質問は公式ぐるでは見当たらなかったんですけどね。まぁ分からなければ自力で検索するという方法に思い至ったんでしょう、きっと!

……と、タイトルについて長々と語ってしまいましたが肝心のストーリーについてです。


一幕で「人気の花魁」という文章があって、読みながら「あーこれまたシジツガーシジツガーって人には突っ込まれるだろうなぁw」と思いましたが、個人的には島原を舞台としながらももうここまで「花魁」と言い張るんなら、やっぱり艶が~るの舞台である島原においては「花魁」が存在するんですねと、何かもう天晴れって感じです(笑)
たまにキャラはぶれることはあるけど、「花魁」という語は頑なに使用する。きっと「花魁」は譲れないところなのでしょう、制作側にとって。
そういうことなんでしょう。

ということはええ、キャラが皆さんおかしなことになってましたね!
私、大概の土方さんは美味しくいただいちゃいます(w)けど、このイベの土方さんは一幕から何かウザかった!!(笑)
二幕も、なぜかお座敷の終わった後の主人公の置屋の居室にやってきて(この設定からして『?』でしたが)、話しかけられてもお茶出されてもひたすらむっつり無言。
案の定というか何と言うか、太夫の身請けにあたって主人公にいろいろ相談してる(この若旦那もうぜぇなw)若旦那と主人公さんの仲について土方さんがあれこれ思うところがあった、ってことなんですが、お茶飲んで「帰る……」ってもう構ってちゃん全開(笑)

とりあえず、艶がの土方さんはこんなウザイ人じゃない!!と言いたかった。
こんなウザイやきもちは焼かないよね……

その前に、この話のパターンって、やきも“ち”バレンタイン(2012年2月)と同じじゃんorz
菖蒲さんが白菊太夫になっただけじゃん……
まぁ、安次郎さんと違ってこの若旦那さんは見事に太夫を身請けできたので良かったですね、良かったのはそれだけ(笑)


そういえばこのイベントは古高さんも読んだのですが、古高さんたら「(若旦那さんのことを)密偵かと疑って……」などと言っちゃってましたが、同じシナリオ中で主人公さんは「若旦那さんも枡屋さんも同じ商人同士だから話が合うのかな」というようなことを思ってたんですよね。
密偵の存在を気にする商人って一体ww
そして古高さんの正体について知らないように思われるこのイベの主人公さんも、そんな“枡屋さん”と何の疑問もなく向かい合っていましたwwww


慶喜さん誕生日イベ

……なぜこんなにパッとしないストーリーだったんだろう、という感想以外ありませんでした(笑)
せっかくの誕生日イベだったのにww
一幕、慶喜さんの誕生日デートの計画を練る主人公さんに、嬉々としてアドバイスしてくる花里ちゃんと秋斉さん。
……秋斉さん。
何だかんだで結局は“この楼主、ノリノリである”って感じでしたね、あはは。
とりあえず、私の中では沖田さんの誕生日イベとどっこいのつまらなさでした。


祭りの夜に深まる恋

とりあえず、“待て次号!!”な二幕の終わり方ww
あわや、というところに旦那さまではなく主人公が飛び出す……からの三幕ではお祭りを楽しんでそこでちょっと普段では目にできない旦那さまの一面を知ってきゅん☆

って話でしたよね? ちょっとあやふやになってます(汗)

えーと、個人的には悪くない展開だったけど何だかいろいろ盛り込みすぎて散漫な話だったなー、と。
どこが(どのエピソードが)このイベの萌えポイントだったのか、よく分からず。で、結果どのエピソードも盛り上がりに欠けていたように思いました。残念。
とりあえず、テーマは絞った方がいいと思います。自戒を込めて←wwww


妖しの音色に乱れる想い

最新イベ。

えーと、これはギャグですよね?
つーか、公式がここまでキャラ崩壊させるのかと震撼しましたwwww

二次創作ならアリだと思いますが、こういうパターンを公式がやっちゃうって、余程ネタに詰まったのかな……と心配になりました。
二次創作でも、ネタに詰まったらこういうパターン書いちゃうんじゃね?ってことで(私だけ?ww)

酔い宵イベで思ったほどキャラ崩壊させられなかったからでしょうかね(笑)
とりあえず、ギャグだと割り切ってしまえば結構笑って読めました(≧m≦)
土方さんの振り切り具合は好きです。格好良い土方さんはログアウトしちゃってるけどwwww

ところで土方さんの二幕アイテムが『花柄がま口』なのですが、ここはほら貝じゃないの!?
沖田さんのアイテムは琵琶だったのに!!
ほら貝をMyアバターに持たせたかった……っ!!