武術大会イベ・土方さん三幕のあらすじと感想 | 梅花艶艶━ばいかえんえん━

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『艶が~る』を元に、己の妄想昇華のための捏造話を創造する日々。
土方副長を好きすぎて写真をなかなか正視できません(キモっ)
艶がはサ終しましたが、私の中では永遠です。
R-18小説多し、閲覧注意です。





まずはシナリオ転載なしでざっくりとあらすじを。


























剣術の勝者の写真撮影は最後なので、控え室で土方さんと二人きりで順番を待つが、その間、主人公はこの後の撮影で使用されるカメラが、自分と翔太をタイムスリップさせたものかどうかが気になって落ち着かない。


土方さんに落ち着けと窘められて隣に座った時、彼の手の甲にかすり傷があるのに気づく。


大したことはなさそうだし、本人に言ったら舐めときゃ治るって言われそうだよね・・・と思って見ていたが、つい無意識に彼の手を取って傷をぺろりと舐めてしまっていた。


何をするんだと驚かれて、焦って後ずさる主人公を土方さんは「意外と大胆だな」と言いながらにやにや笑って壁際に追い詰める。


とうとう壁と土方さんに挟まれて逃げ場のなくなった主人公の唇を、土方さんの指が撫でる。


くすぐったくて思わず声をあげると、その声が艶めいていると言って彼は「もっと声を聞かせろ」と妖しく主人公に迫ってきた。


だがその時丁度撮影の順番がきたと呼びに来られて、ほっとする主人公。









いよいよ撮影が行われる部屋に呼ばれてカメラを見たが、探していた物ではなかった。


がっかりしたのとほっとしたのとで、思わずへたりこむ主人公を土方さんはさりげなく椅子に掛けさせ、頭を撫でて慰めてくれた。


そうして始まった写真撮影。


土方さんは刀を正眼に構えてカメラを見つめる。


その姿はただの撮影なのに殺気すら感じられて、主人公は彼のあの刀が自分に振り下ろされるところを思わず想像してしまう。


きっと、痛みを感じる間もなく絶命するのだろう、と。








撮影終了後、藩の家老による祝勝会の挨拶が述べられる。


ところが土方さんは、挨拶の最中だというのに早くも杯を傾けている。


家老に見咎められて主人公はひやりとするが、土方さんは平然と家老にも酒を勧め、家老は呆れながらも無礼講だからと見逃してくれた。


そんな土方さんを、興味がないとえらい人の話なんて聞かないのね・・・と苦笑していると、ニヤニヤするなと言われてしまう。


ニヤニヤなんてしてません!と反発する主人公の頬をむにっと抓ったりしていると、酔っ払いにからかわれてしまう。


酔っ払いの連れらしき綺麗な遊女が二人に謝り、見かねた主人公は連れの遊女の代わりに酔っ払いのために水を貰いに席を立つ。


だが戻ってくると、酔っ払いはいなくなっていて、連れの筈の遊女が土方さんに酒を注いでおり、土方さんも満更でもなさそうに酌を受けていた。


いい気がしない主人公だったが、遊女とは反対側に座って自分も土方さんに徳利を差し出す。


私を選んでくれないならもう独りで帰ろう・・・と決意していたら、土方さんは主人公の額に口づけて彼女に酌をするよう促した。


それを見て、遊女は悔しそうにその場を去った。









そんなことがあった帰り道、二人は鴨川の川原沿いを歩いている。


主人公が川原の小石に躓いて、土方さんが抱きとめてくれた。


その拍子に、彼が試合中ずっと懐に入れていた桔梗の花が主人公の目に留まる。


優勝した暁にはこの花を贈るという約束通り、主人公はその花を受け取った。


ずっと彼の懐にあった花。彼の傍にいられて羨ましい、とそっと花に唇を寄せる主人公。


花に妬くな、俺がずっと胸にしまって守っていたいのはお前だと言われて、貰ったこの花は押し花にしてずっと持っていますと主人公は答える。


だが彼は、この花が主人公の傍にずっとあるのかとちょっと不満げ。


花に妬くんですかと自分が言った言葉と同じ言葉で主人公にからかわれ、この花はお前が口づけた花だからと、遠まわしに自分への口づけを求める。


主人公は、今日のお礼とともに彼の頬にキスを送ったが、礼には足りないと土方さんに唇を奪われた。


彼の腕に抱きしめられて、主人公はまるで自分が彼の胸で守られている花のようだと感じてその幸せに瞳を閉じた。













・・・以上土方さんの三幕はこんな感じでした!


大雑把にまとめたつもりが、結構長くなってしまいました。


だって、なんかダラダラとなが・・・ゲフンゲフン!



えーーーと・・・この土方さん、私が書いた?違うよね??(笑)


撮影の順番待ちの間に主人公に迫って・・・とかさぁ・・・


手の怪我をぺろんと無意識に舐めちゃう主人公も、何なんだって感じですけどねorz


「もっと(艶めいた声を)聞かせろ」ですかそうですか。






そして、写真撮影。意外と土方さんはノリノリでポーズ取ってるように読めたのは私だけでしょうか・・・


土方さんなら、もう少し照れたりしそうなものですが。


そして、(ポーズで)刀を構えた土方さん見て、そのまま刀振り下ろされたい・・・きっと痛みもなく死ねるんだろうな・・・とか思っちゃう主人公!


大丈夫??


まさかのヤンデレ化!?








それから祝勝会のシーン。


衆人環視の中でほっぺむにっ!あーんどでこちゅー!!!




あなた誰!?(泣)










んで、肝心のスチル・・・




えーと、正面から土方さん描くの苦手でしょ??描いた方。


菖蒲イベの時のスチルの土方さんと、ひじょーに似ている。悪い意味で。




あと、シナリオでは「撮影のために洋室に呼ばれ・・・」とあったんですけど、スチルの背景、屋外ですよね。


土方さんは室内にいて、外をバックにポーズとってるのかな。分かりにくいけどそう解釈しときます。




結論:土方さんは二幕に続き三幕もいろいろと残念でした!


あらすじまとめるのも実は何だか苦痛でした・・・


スチルもなんかもう・・・他の旦那さんのスチルは悪くない、というかほにほに龍馬さんはかっこよかった!!


なのになんで肝心の土方さんはorz




早く、まともな次イベか結エンドを下さい。


切実に。