艶が~るから薄桜鬼に手を出し、ついでのように幕恋(幕末志士の恋愛事情)にまでのめりこんだ私ですが、
遂に、恋愛事情シリーズ最新作・平安武士の恋愛事情までやっている今日この頃です。
幕恋もだけど、要するに大河ドラマに便乗してるだけじゃん!と思いながらも、
マイソウルメイト・けなげ嬢に誘われて初めてしまったのでした。
えーと、今のとこ攻略できるのが、
平清盛、源義朝、平盛国。
平安は元々嫌いじゃないから、ついやってしまったんだよね…
ちなみに選んだのは、ツンデレ義朝(笑)
どこぞの副長さんを彷彿とさせるツンデレ男みたいだったんで迷わず選んでしまったんですが、やっぱり大好物なんだなあ、そういうタイプがw
しかし…どーもストーリーがうすっぺらく感じてしまうのは、やはり艶がや薄桜鬼が面白すぎるからか。
いきなりデレた義朝さんにも「え?」ってなってしまって。
シナリオ中にも萌えイベント少なかった…。
ついでに、主人公は攻略相手に仕える女房という設定なんですが、この時代の女性は本当に不自由な生活をしてた筈で、
朝堂(大極殿か?)に何度か行くってのも「そうなの!?」って感じで。
まあ、雅仁の宮さま(のちの後白河天皇)が内裏をふらふらしてるのは、まあそれっぽいかなあと思いましたが(笑)
ところで、『悪左府』藤原頼長も立ち絵つきで出てたけど、のちのち攻略できるようになるのかな?
この人もクールな感じに描かれてるんで、攻略できるんならしてみたいかな。それだけ。
平氏の二人は攻略する気にならず、義朝さんのエンド到達したので気持ちが落ち着いてしまいました(笑)
保元の乱も平治の乱も、主人公は屋敷で待ってるだけだからか緊迫感に欠けてたし。
やっぱり艶がや薄桜鬼みたいに、主人公も戦いの近くにいる設定じゃないと面白くないんだなあと改めて思いました。
いや、何より、なんかいろいろと無理があった(私には)。
大河の『平清盛』は面白くて毎週楽しみに観ています。
でも毎回、オープニングの甲冑姿で矢をつがえて鋭くガン飛ばす松ケン(清盛)に、娘が怯えるので困ります。
一方、なぜか息子はテレビのど真ん前で夢中になって観ています。
『いなばぁ』よりも真剣に観てるのが不思議(笑)
時間があれば、『平家物語』も読み返したいところです。
夫に聞けば、多分どこかにあるはず(勿論あるのは原文…)
大学時代、授業で発表担当した『殿上闇討(てんじょうのやみうち)』の巻と、『妓王(ぎおう)』 の巻は、ぼんやりと流れを覚えてるんですが、それ以外のところは大雑把な流れしか覚えてなくて。
『最後は平家はほとんど壇之浦で死ぬ。以上!』
みたいなww国文科卒とかいいながらヒドすぎですね、この認識!
あと、源平合戦といえば、艶がで俊太郎さんが「わても源平合戦を抜け出してきましてん」みたいに仰有ってましたが、彼はちなみに源氏と平氏どちらに与していた設定でそんなことを宣ったのかが気になります。
なんとなく、平家側にいそうな感じがします(笑)