安田隆夫氏が創業した株式会社ドン・キホーテが、大阪府貝塚市に2024年4月2日(火)、「ドン・キホーテ貝塚店」をオープンさせます。貝塚市を含む大阪府南西部の泉州エリアは、ギラついた活気のある地域としても知られていることから、同店のコンセプトは「ギラギラドンキ」に設定されています。まさしくドンキとも言えるコンパクトな通路や圧縮陳列、当時よく購入したギラついた商品展開で、大阪市内のお客さんはもちろん、和歌山方面のお客さんまで幅広く出迎えることとなるでしょう。

 

同店のコンセプトである「ギラギラドンキ」は、泉州エリアでお馴染みの「だんじり祭り」の情熱的な活気や、昭和バブル期のギラついた雰囲気から着想を得て設定されました。店舗壁面には公式キャラクターのドンペンが、バブル期に一世を風靡したディスコで踊る姿が描かれています。店づくりも、当時のお店の雰囲気を再現するために、あえて通路の幅をコンパクトにして足元から天井近くまで多種多様な商品で埋め尽くす「圧縮陳列」が多用されています。そのため、10~20代のお客さんにはY2Kデザインのような新鮮さを、30~40代のお客さんには懐かしさを感じる“This isドンキ”という雰囲気が楽しめる店舗となっています。

 

また、商品のラインナップも店舗のコンセプトに基づき、イルミネーションのように輝くカー用品をはじめ、香水や芳香剤のような香りグッズ、カラコン、コスメ、アクセサリー、ピアッサー、キャラクターソックスなど、「90年代によくドンキで買っていた!」と思わせる品が豊富に取り揃えられています。一方で、入り口付近には若い世代に人気のアニメやサンリオなどのキャラクターがデザインされた衣料、雑貨、文具などを集約したコーナーが設置され、「何としても推し活グッズを手に入れたい!」という方から「興味本位でのぞいてみようかな」という方まで、宝探しをするかのような感覚で楽しめるでしょう。

 

泉州エリアの近隣都市にある既存のドン・キホーテでは閉店時間が比較的早く設定されていますが、今回ご紹介した「ドン・キホーテ貝塚店」では、それらの店舗との差別化を図るため閉店時間が深夜3時に設定されています。これに、大阪市内と和歌山を結ぶ国道26号線沿いという立地条件も加わって、広域のお客さんが昼間の時間帯だけでなく深夜の時間帯でも急ぎの買い物や時間消費をしたい時などに利用できるお店となっています。一昔前のギラついたドンキの店づくりや品揃えに新鮮さや懐かしさを感じてみたい方は、ぜひ「ドン・キホーテ貝塚店」に足を運んでみてはいかがでしょうか?
 

 

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