2024年2月29日、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が「令和6年能登半島地震支援募金」の寄託を報告しました。今回実施した支援募金の詳細を改めて紹介しつつ、募金の結果をご紹介します。

 

PPIHは、2024年1月1日に発生した能登半島地震の救援・復興のために、PPIHの国内グループ店舗にて募金活動を実施しました。実施期間は1月4日~1月31日までで、現在は終了しています。店舗内のレジやサービスカウンター前に募金箱が設置され、そこに任意の金額を募金できる仕組みとなっていました。

 

そして、今回公表された寄託の報告によると、集まった募金額が69,067,654円でした。全額、日本赤十字社に寄託しており、被災地の救援・復興に使われる見込みです。約1ヶ月近くの募金でしたが、金額からたくさんの人が募金に協力したことがわかるでしょう。PPIHは感謝を述べると同時に、今後も様々な方面で支援活動を行うと表明しています。

 

安田隆夫氏が創業したドン・キホーテでは、長年地域社会に向けて寄付や募金、貢献活動に取り組んでいます。2011年3月11日に発生した東日本大震災でも、早い段階で店舗にて義援金の募金を開始し、日本赤十字社に寄託しています。急な募金ではあったものの、同年3月31日までに400万円以上の義援金が集まりました。

 

2022年3月4日~5月31日まで、ウクライナ人道危機支援金の応募もしています。この募金では、店舗で現金を募金する形式だけではなく、majicaアプリからどこからでも募金できる方法を採用しました。その結果、1億円以上の支援金が集まり、こちらも日本赤十字社に寄託されています。

 

また、PPIHは政府から認定を受けるウクライナ避難民を長期的に支援することも表明しています。募金以外に避難民の就労サポート、生活雑貨や住居などの提供、日本語教育のサポートといった支援を展開しています。

 

また、盲導犬の育成・普及に向けた募金活動は長年続けられています。グループ店舗にて募金箱を設置しており、毎年「公益財団法人日本盲導犬協会」や「認定NPO法人 全国盲導犬施設連合会」に寄付されています。2014年11月~2023年6月までに寄付された金額は、日本盲導犬協会に1億1400万円以上、全国盲導犬施設連合会は2,700万円以上です。募金活動だけではなく、盲導犬の理解を広めるためのイベントが実施されることもあるので、機会があれば参加してみてください。

 

このように、ドン・キホーテでは被災地のために、様々な募金活動や支援活動を実施しています。少しでも協力したいという方は、ドン・キホーテでのお買い物のついでに募金に参加してみてはいかがでしょうか。

 

 

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