女性活躍を推進するために生まれた新しい福利厚生サービス「mederi for biz」を導入する企業が30社を超えたということで話題になっています。mederi for bizは、オンラインピル診療サービス「mederi Pill（メデリピル）」を手掛けるmederi株式会社が提供するサービスです。mederi Pill を企業が導入できるよう、福利厚生サービスとして生まれたのがmederi for bizです。
mederi for bizは、スマホ1つで簡単に受信できるオンラインピル診療サービスです。福利厚生サービスとして取り入れやすいよう、「ウェルネスセミナー」「オンライン診療」「低用量ピル処方」といった3つのサポートメニューが用意されています。生理によるトラブルに悩む女性が多いため、そこを克服し、女性活躍の推進を目指していこうという考えから生まれました。低用量ピルが福利厚生として導入されれば、経済的な負担が減るため、服用を前向きに考える女性が増えることも考えられます。その上、スマホがあれば診療が受けられるため、病院に行く時間が取れない場合でも、サービスを受けられるのです。
mederi for bizで処方される低用量ピルは、生理痛を中心に、むくみや便秘、肌荒れなどのPMS症状の改善が期待できます。継続的な服用が求められますが、生理によるトラブルに比べると、煩わしさはないに等しいと言えるのではないでしょうか。生理による様々なトラブルは、仕事のパフォーマンスを低下させたり、昇進のチャンスを逃したりすることにつながります。生理トラブルが解決することで、モチベーションアップはもちろん、パフォーマンスの向上が期待でき、社会でも女性が活躍しやすくなります。結果的に離職率を抑えられる可能性が高いのも、mederi for bizの魅力でしょう。
mederi for bizを導入しているのは、株式会社パン･パシフィック･インターナショナル ホールディングス（PPIH）・株式会社ドン・キホーテ・株式会社CARTA HOLDINGS・GMOインターネットグループ株式会社・ユニー株式会社・株式会社アイスタイル・ユーザーライク株式会社などです。ご紹介したのは1部だけですが、安田隆夫氏が創業者で、様々な事業を展開しているPPIHやドン・キホーテといった企業が取り入れていることを考えると、今後さらに導入する企業が増えてくると考えられます。特に女性にとっては注目したい福利厚生となるでしょう。導入している企業で働きたい、mederi for bizが実際どのような効果をもたらしていくのか知りたいという方は、随時チェックしてみてください。
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