私は若い頃から刃物にかなり強い興味を持っていた。この出刃包丁は二十代に、地元?野田市にあった刃物店で購入したもの。だから、もう50年近く経過している。私は、刃物を研ぐのが好きだ。角度を間違えないように、一心不乱にひたすら研ぎに集中する。これが一つの心を落ち着かせる効果があるのだ。しかし、出刃包丁を研ぐほどの技はない。刃の切れ味が劣って来た時に応急的に刃をつけることはできるのだが、きちんと研ぐことは私には出来ない。だから、50年近く経過しているのにちゃんと研いでいなかった。
先日、京王ストアで、一つの広告を見た。
私は、ここに電話して、研ぎを依頼することにした。そして、昨日、京王ストアに出店している「八王子きらら工房」に出向き、研ぎを依頼した。店の人は、包丁を見て、黒錆が出ているという。黒錆は鋼に深く入り込んでいる可能性があり、それを取り除くことは、私どもには出来ない。製造したところに依頼するしかないという。取り敢えず、普通の研ぎを依頼し、研いでもらった。
出刃包丁は長年使うと、小さくなるまで使える代物だ。だから、研ぎを繰り返して行けば、いずれは錆を消すことも不可能ではないと思う。ただし、今のご時世に出刃包丁なんてそれほど使う機会があるとは思えないのたが、、、


