公園内、湖岸のロッジに一泊した翌朝は、朝一番から西側を回ります。

先ずは、空いている間に行っちゃいましょう!ってことで
到着したのはオールドフェイスフル。
「Faithful=忠実な」の名前の通り、比較的一定の噴出時間、間隔を保っている間欠泉です。



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オールドフェイスフルロッジ
このホテルが、一番人気の宿らしい
ガイザーの目の前にあるという、素晴らしいロケーションでした。

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歴史ある建物で、ロビーの雰囲気も素敵


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フロントにかかってるこのお知らせ版で、噴出の時間を報せてくれます



ホテルで噴出時間を確認して、噴出孔の前で待つこと数分。
初めは少しずつだったのが、段々と大きくなり、クライマックスは大噴出。
およそ、5分ほどのショータイムでした。
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その後は、周辺にあるいろんな間欠泉を見るために、トレイルを回ります。
いやあ、普段引きこもりでほとんど動かない(動くときは車という)怠慢な体には、平坦な道でもずいぶんといい運動になりました。

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トレイルの一番奥にある、ガイドさんお勧めのガイザーがこちら。
丸い朝顔の花の形をした深い緑青色をした温泉です。
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いろいろな色の温泉があるのですが、これは温度によるものだそうです。

青い色は高温で、バクテリアが生息できないために、空の色がそのまま映る。
もう少し低温になると、藻類とバクテリアが発生し、賛成の場合は緑色に、そうでない場合は黄色いいろになる。

さらに、硫黄や酸化鉄などその成分によっても色がかわってくるらしいです。


「温泉に浸かりたいね~」と、皆で言い合うと、
「熱すぎて、浸かれませんよ!」とガイドさんに怒られましたw

以前、このお湯で温泉卵を作ろうとしていた中国の方がいたそうです。
発見したガイドさん、唖然としながらも
「そんなことしたら、通報されて警察行ですよ!」と注意したらしい。

国立公園ですから、「自然のままに守る」ことが第一。
トレイルも、歩道から一歩も外れてはいけないし、植物を摘んだり、動物にエサをあげることも禁止されています。

「とってもいいのは、写真だけ。残していいのは足跡だけ。」
これが、国立公園内での一番大事なルールです。
枯れ木や松ぼっくりすら、拾ってはいけません。
公園によっては、罰金が5万円~20万以上になることも…

人間が生態系に及ぼす影響を最小限にくいとめるべく、レンジャーさんたちは頑張って見回りをしています。


バスツアーだったお蔭で、こうした注意事項や面白ネタをたくさん日本語で聞けたことがありがたかったなぁ


午後からは、マンモスカントリーへ。
ここには、温泉に含まれる石灰分が蓄積されて、幾重にも重なった温泉段丘があります。

テラスマウンテンは、毎日頂上から流れ落ちてくる温泉で、一日に2トン以上の石灰が沈殿していくため、一週間も経てば形が変わってしまうのだとか。

ツアーの中に、「20年前に一度来たことがある」と言う方が居ましたが、当時とはすっかり様相が違うことにびっくりされていました。

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トルコのパムッカレを思い出しました。
比べると…トルコのほうが迫力があったような汗



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マンモスの町
すぐ横で、エルクがのんびりと草を食んでました。
それでも、野生動物なので遠巻きに眺めるだけですけどね。