https://minho.jp/news/detail.php?nid=zC1Tq32DzMY=


@JAPAN MINOZ 公式ニュース


◾︎『ザ・キング:永遠の君主』紛らわしい12役まとめ





『ザ・キング:永遠の君主』に登場する、紛らわしい12役をまとめます。




『ザ・キング:永遠の君主』が大韓帝国と大韓民国、2つの世界の中で同じ顔、違うキャラクター、「12役」でパラレルワールド観を描いています。


『ザ・キング:永遠の君主』第7話、第8話では、大韓民国のチョン・テウル(キム・ゴウン)とそっくりな大韓帝国の犯罪者ルナ(キム・ゴウン)が闇の雰囲気を見せた中、強力3チームの刑事カン・シンジェ(キム・ギョンナム)が元々は大韓帝国の人間だったことが明らかになり、衝撃を与えました。これと関連し、大韓帝国と大韓民国で同じ顔、違うキャラクターを熱演する、大韓帝国―大韓民国の中の12役を整理してみました。


1.「存在自体が衝撃」な12


「存在そのものが衝撃」である12役たちは視聴者に強烈なインパクトを残しました。


1-1.8世大韓帝国皇帝イ・ゴンvs 8歳で死亡大韓民国イ・ジフン(子役:チョン・ヒョンジュン)


8歳の大韓帝国皇帝イ・ゴンと8歳の大韓民国イ・ジフンは、パラレルワールド観を説明する12役の核心です。


同じ顔を持つ2人の子供のうち、1人は大韓帝国の世子で、もう1人は大韓民国の貧しい家の子どもとして育ちました。目の前で父である先皇帝(クォン・ユル)の死を目の当たりにした8歳のイ・ゴンと、車椅子に座っていた伯父イ・ソンジェ(イ・ジョンジン)の死を目撃して命を落とした8歳のイ・ジフンは「大韓帝国イ・リム(イ・ジョンジン)」という悪人から悲運の運命をプレゼントされました。




1-2.大韓帝国犯罪者ルナvs大韓民国刑事チョン・テウル(キム・ゴウン)


12役の中でも衝撃を与えた「ショッキングビジュアル」と言えば大韓帝国の犯罪者ルナと、大韓民国の刑事チョン・テウルです。平気で暴力を振るい、家も常識も身分もない大韓帝国の犯罪者ルナの疲弊した姿と、大韓民国警察署強力3チームを率いる正義的で明るく活発なチョン・テウルの姿は両極のビジュアルで視線を集めました。


1-3.大韓帝国近衛隊大将チョ・ヨン vs 大韓民国社会服務要員チョ・ウンソプ(ウ・ドファン)


12役の「破格的な変身」のもう1人の主人公は、大韓帝国皇室近衛隊大将のチョ・ヨンと、大韓民国社会服務要員のチョ・ウンソプです。二人は顔が同じですが、ヘアスタイルからファッション、口調、行動が全く違う「極強の温度差」を見せました。特に第7話では、お互いに向き合った二人の不思議な「言い争いコンビネーション」は笑いを誘い、今後のさらなる活躍を期待させました。


2.「欲望的な選択」12


『ザ・キング:永遠の君主』の12役には欲望によって「もう1人の自分」を消してしまった危険な人物が存在し、ドラマのテンションを引き上げています。


2-1.大韓帝国イ・リム vs 大韓民国小児麻痺病歴あり死亡したイ・ソンジェ(イ・ジョンジン)


「萬波息笛」をもって2つの世界を鎮める神になりたかった大韓帝国のイ・リムは、イ・ゴンの伯父であり庶子という身分のため、13歳の時にクム親王に封じられた、悔しさを持った人物です。一方で、イ・リムと顔が同じ大韓民国イ・ソンジェは24年前に小児麻痺の病歴を持ち車椅子に座ったまま、パラレルワールドを越えてきたイ・リムに殺されました。神になろうというイ・リムの欲望が始まった時から、2つの世界のバランスが崩れ始めたのです。


2-2.大韓帝国宮人ソニョン vs 大韓民国カン・シンジェの母ミン・ファヨン(ファン・ヨンヒ)


同じ顔を持つ大韓帝国の皇室の宮人であるソニョンと大韓民国カン・シンジェの母親であるミン・ファヨンは、同じ顔をした息子のカン・シンジェがいます。この2人はそれぞれの世界で少しずつ問題を起こしています。 大韓帝国の宮人ソニョンは、イ・リムの手下であるユ・ギョンムの書店に出入りし、皇帝イ・ゴンに関する情報を提供するスパイの役割をしており、大韓民国のミン・ファヨンは賭博中毒で息子たちを悩ませています。 8話では、イ・リムが本の間に挟んでおいたカン・シンジェの写真を見て、涙する宮人ソニョンの姿が繰り広げられ、どのような事情なのか疑問を残しました。


2-3.大韓帝国の財閥家の嫁パク・ジヨンvs大韓民国貧しい妊婦「パク・ジヨン」


大韓帝国大手製薬会社の創業主の孫娘で財閥家の嫁で大韓帝国総理ク・ソリョン(チョン・ウンチェ)の後輩であるパク・ジヨンは、「人間の欲望」を刺激するイ・リムと契約をした貧しい大韓民国の妊婦のような顔をしています。しかし、2人は大韓帝国と大韓民国で全く違う人生を生きている状況です。さらに大韓帝国のパク・ジヨンの人生を盗もうとした貧しい妊婦を救援する方法として、「もう1人の自分を殺せばいい」と語ったイ・リムの冷ややかな笑いは緊張感を高めました。


3.「謎の存在」12


12役のうち、まだ正体が明らかになっていない謎の存在もあり疑問が増えています。


3-1.大韓帝国9歳の少年vs大韓民国刑事カン・シンジェ(キム・ギョンナム)


8話で大反転を導いた大韓民国の刑事カン・シンジェは、9歳の頃に2つの世界で同じ顔で存在していた可能性が示され、衝撃を与えました。落書きのように描いていた大韓帝国の皇室の花模様、悪夢だと思った8歳の皇帝イ・ゴンの姿を思い出したカン・シンジェが、大韓帝国から大韓民国へ来るようになった事情に関心が集まっています。


3-2.大韓帝国ク・ソリョン vs 大韓民国メガネの女性(チョン·ウンチェ)


大韓帝国首相のク・ソリョンは、実家から来たという謎の新聞に自分とまったく同じ顔の眼鏡をかけた女性を発見し驚きました。「北朝鮮の地を踏んだトランプ米大統領」、「防弾少年団」などが掲載された大韓民国新聞に載っていた、メガネをかけて野球を応援しているク・ソリョンと同じ顔をした女性の正体は何者なのか好奇心を刺激しています。


3-3.大韓帝国ミョン・スンア vs 大韓民国ミョン・ナリ(キム・ヨンジ)


大韓帝国広報室職員のミョン・スンアと大韓民国カフェのオーナーのミョン・ナリは、同じ顔を持つ人物です。明るさとクールさという微妙な性格の違いを見せており、それぞれ大韓帝国のチョ・ヨン、大韓民国のチョ・ウンソプと関連のあるミョン・スンアとミョン・ナリが今後どのような活躍を見せてくれるか期待を集めています。


3-4.大韓帝国馬具名人の息子vs大韓民国トランクの中の死体イ・サンド(キム・ジョンテ)


7話では、大韓民国でトランクから遺体で発見されたイ・サンドのような顔をした大韓帝国の馬具名人の息子が登場し、視線を奪いました。馬小屋にイ・ゴンが登場すると、ぎこちない行動を見せた大韓帝国のイ・サンドの行動に疑念が濃くなっています。


3-5.大韓帝国イ・リムの部下ユ・ギョンム vs 大韓民国イ・リムの手足(イ・ヘヨン)


イ・リムとともに大韓帝国で謀反を率いたユ・ギョンムは、大韓民国でも同じ顔と同じポジションで存在し、疑問を抱かせました。果たして、両世界のユ・ギョンムは最後までイ・リムと共にすることができるのか、その行方が注目されています。


制作会社HwaDamピクチャーズは「『ザ・キング:永遠の君主』は大韓帝国と大韓民国、2つの世界に存在する人物が入り乱れる波乱のストーリーが続出する」とし、「歴代級12役の演技がドラマのストーリーをどのようにより細かく埋めてくれるか期待してほしい」と伝えました。





@JAPAN MINOZ 公式より


【翻訳】『ザ・キング:永遠の君主』イ・ミンホ×イ・ジョンジン、謀反の夜以来25年ぶりに激突





『ザ・キング:永遠の君主』イ・ミンホとイ・ジョンジンの、パラレルワールドを激しく揺るがす大混乱を予告する「運命的対立ツーショット」が公開されました。


8話で、イ・ゴン(イ・ミンホ)はイ・リム(イ・ジョンジン)がまだ生きており、自分のように異世界へ移動した瞬間、時間が止まることに気付きました。しかし、皇室のスパイによってイ・ゴンが大韓帝国と大韓民国のどちらにいるのか知ることができたイ・リムとは違い、イ・ゴンはまだイ・リムがどの世界に移動したのかまでは分からず、残念さを残しました。


これに関連し、イ・ミンホとイ・ジョンジンが鋭いオーラの中で「運命的対立」を予告する場面が撮影され、視線を奪っています。イ・ゴンとイ・リムが多くの人波の中で仇を捜し求める、冷ややかな戦雲を繰り広げるシーンです。イ・ゴンは「一触即発」の怒りが爆発しそうな雰囲気を漂わせ、氷のように冷たい眼差しを浮かべます。


一方、炎のように熱い眼差しでイ・ゴンを見つめるイ・リムは、イ・ゴンのカリスマにも押されない悪の雰囲気を見せています。全く老いていない「変わらない外貌」を果たしてイ・ゴンが見分けることができるのか、謀反の夜以後25年ぶりに繰り広げられる激しい対立でどんな衝撃的な波乱が起こるのか疑問が増幅されています。


イ・ミンホとイ・ジョンジンの「大混乱予告対立ツーショット」は今年4月、釜山海雲台区で撮影されました。 撮影前から大韓帝国を象徴する小物が現場に配置され、遅い時間にもかかわらず見物に来た市民たちによって現場は人波に溢れました。市民たちの歓呼が溢れる現場で、イ・ミンホとイ・ジョンジンは場面だけに没頭し、高度の集中力を発揮しました。



特に、イ・ゴンとイ・リムが25年ぶりに対面するシーンの特性上、雄大な雰囲気が重要だっただけに、2人は心血を注いで撮影に邁進しました。また、OKサインが出ると周辺の市民やスタッフの烈火のような拍手も浴びせられ、期待感を高めました。


制作会社のHwaDamピクチャーズは「イ・ミンホとイ・ジョンジンは息の詰まるカリスマ対決を独歩的な雰囲気で表現した」とし、「パラレルワールドを移動する萬波息笛を半分ずつ持っているイ・ゴンとイ・リムの運命はどのように吹き荒れるのか見守ってほしい」と伝えました。