鳥さんが種蒔きしてくれたか、裏庭に実生で生えたのが、6～7年前には目に付くほど伸びましてね。
伐るにしても育てるにしても、何者か確かめんとなぁ、と思てたら、斜め向かいの奥さんが「これ、カミさんや仏さんに供えるヒシャゴよ。」と教えてくれはりましてね。ヒシャゴで検索したらヒサカキの別名で、榊(サカキ)の代用にされるそうなんで、伐らずに育てて、小枝を切って仏さんに供えてます。
花の直径は約5mm、姿は可憐なのに近寄るとガス臭が・・・。同属のモッコクは芳香がするのになぁ？
雌雄異株で、雌花は雌しべ1個だけで、雄花には10～15個の雄しべがあるそうな。加えて、雌しべと雄しべが有る両性花を付ける株もあるというんで、良く良くみたらウチのは両性花みたいですわ。
自宅
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