おはようございます。




保育専門学校でピアノを教えているのですが、

「こいのぼり」と言うたぶん誰もが知る童謡で



〽おおきいまごいはおとうさん

 ちいさいひごいはこどもたち



の部分の歌詞の意味を聞くとほぼ全員「まごい」と「ひごい」の意味がわからず、



「何だと思う?」



と言う問に対して、



「孫的な…?」



私「じゃ、ひごいは?」



「ひ孫的な…?」



と言うやり取りが毎年あります。



だいたい「こいのぼり」だっつってんのに、何で「鯉」だと思わないのか😅


世代かなぁ…。



それにしても緋鯉の緋という漢字はほぼ日常で使わないですしね。



緋毛氈くらいか。



それとは全然別に、「に」と言う一文字が「赤い」を表す言葉だと言うことを最近知りました。



世代によっては「そんな事も知らんのか!」という感じなのでしょうか。







そう言えば今年の2月に実母が亡くなったのですが、昨夜初めて夢に出て来ました。



夢の中でももう母は亡くなっていて、私はガラス戸越しに母のご遺体に手を合わせていたのですが、何となく「これ、起き上がるんじゃないかしら?」と思っていたらやはり起き上がって、



「あんまりさぁ…」



と母が言い掛けたところで



「行ッテクルヨー!」



という夫の声で目が覚めました。



何やねん!




…調子に乗らないの!


…人をアテにしないの!


…人に頼らないの!


…心配掛けないの!



いかにも母が言いそうな「あんまりさぁ」に続く言葉を色々と考えてみましたが、結局何だったのか…。



出てきても良いけど、宿題を残さないで欲しい…。





ヤーサス!