Letter to me.

 

 

 

あなたはいつも

誰かの気持ち

誰かの言葉

誰かの意見

を優先していた。

 

いつも自分は、後回しだった。

 

いったいどうして

そうしてしまうのか。

 

あなたじゃない誰かに、

 

笑っていて欲しかった。

楽にしてあげたかった。

ホッとして欲しかった。

安心して欲しかった。

 

その想いからで、

それは、全部

 

あなたの優しさから

自然にしていたこと。

 

自分を大切に。

 

そう言われることが多くなったけれど

 

「大切にする”事”」を

私は間違えていたかもしれない。

 

すぐ譲ってしまうあなたに

譲るな前に出ろ

自分を主張せよ

それが自分を大切にすることだ、

と。

 

・・・

 

けれど、

”大切にする”いうのは、

 

譲ることは優しさからで

自然としていた…

そのあなたを、認めてあげること。

 

だから、何も変える必要はなかった。

変わろうと頑張る必要はなかった。

 

ごめんね。

変わらなくちゃいけないなんて

辛かったと思う。

 

あなたにずっと

戦え、って言ってたのと同じだもん。

ごめんね。

 

引っ込み思案で

照屋で優しい

あなたのままで

 

そっと側で咲いている

野花のような

あなたのままで

生きてほしい。

 

あなたがいて誰かが引き立つ。

誰かがいてあなたが引き立つ。

それでバランスが取れているのだから。

 

もし、そのままのあなたで

今いる場所が息苦しいなら

もっとラクに呼吸できる環境に移ろう。

 

もし、嫌だなって思ったら

そっとそこから離れよう。

そして、私に話してね。

 

大丈夫。私はあなたの味方だよ♡