🌟平均年齢まで生きると仮定すると年金受取開始は男性69歳女性71歳からが最も総額多くなる(本人の体調などにもよるが、平均年齢まで生きると仮定すると繰り下げ受給が良い)
🌟財産を相続人に残す時、相続人1人なら3600万 2人なら4200万 3人なら5400万まで非課税(本著以外からの情報)
🌟年金受給&仕事による収入の和が47万円以下になるようにすると節税になる
🌟遺留分:相続人に法律上定められた最低限の取り分。
(例:2人の相続人のうち、1人に1億円全て渡したくても遺留分で1/4の2500万はもう一人にも渡すことになるということ)
🌟プラスサムゲーム(株、投資信託、不動産)は参加者の利益損失合算でプラスになる
マイナスサムゲーム(宝くじ、競馬、競輪)は参加者の利益損失合算でマイナスになる(テラ銭でたくさん取られるので)
🌟クロヨン(9:6:4=会社員:自営業:農業従事者)の割合で所得に税金かかる
🌟名義預金:専業主婦なのにへそくりにより多額の預金があり名義が妻になっているような状態の預金のこと。
(追徴課税対象になることも)
🌟働いて稼ぐと最高45%まで所得税率増えていくが、1億円超えると逆に所得税率下がる。(695万円以上で23%
900万円以上で33%)
投資による儲けにはどれだけもうかっても20%の税率
→ある程度以上の収入になると投資の方が税率低い
🌟日本の物価は120年で3000倍になっている。不動産はインフレに強い。
🌟相続税対策で不動産購入する理由は、不動産は時価より2割ほど低く評価され課税されるから(1億円の物件なら8000万円)
しかも、その不動産を賃貸に出せば家を借りている人の借地権借家権も差し引いて課税される(1億円の物件なら不動産評価で8000万→賃貸で5500万円に課税)
🌟分散投資(投資信託など)SP500やオルカンをネット証券で購入して長期保有が◎
🌟ペイオフを意識して資産は1000万円ずつ分散して預金
🌟退職金にはあまり税金かからない。
退職所得控除(勤続30年1500万なら無税。2000万円でも35万円のみ)
🌟所得税住民税が非課税になるiDeCoは働いている人だけでなく専業主婦でも加入出来る。60歳まで引き出せない。証券会社で手数料かかるので採算取れるか良く検討する。(自営業の人が退職金かわりに使うことも。)
🌟タワマン上層階は相続税対策に良く使われる。
土地の所在地と床面積だけで評価価格決まるので、低層より高層の方が節税効果高いから。
(タワマンをローン組んで購入した場合→相続時ローン残債8000万タワマン評価額5000万ならマイナス3000万になり相続税かからない &他の財産にかかる相続税も引き下げてくれる)
🌟家を売るとき、売却益3000万円までは無税。(3000万円の特別控除)
🌟年間110万円までは贈与税かからない。(2023年税制改正により、亡くなる8年前までに生前贈与しなければ相続税の計算に取り込まれる)
🌟住宅購入時の親からの援助省エネ住宅なら1000万円まで非課税。一般住宅でも500万円非課税。
🌟おしどり贈与(結婚20年以上の夫婦のみ)→2100万円まで贈与税ゼロ。(一生に一度の特例)
🌟配偶者が相続する時は1億6000万円以下なら無税(共同で財産形成したから)