ゴリラ、もしくは組合の処理が遅い可能性もあったが、そうでない可能性が高くなってきた。
Twitterで『資格喪失証明書』について相談したところ、このような事例は珍しくなかったのだ。
「嫌がらせに、離婚成立前に勝手に扶養から外し、妻に余計な金銭負担を発生させる」
それとは逆の
「離婚したのに、わざと扶養から外さない」
というパターンも存在するのだ
私は組合に電話し、自分の状況を尋ねた。
もちろんH先生からの忠告を踏まえ、離婚したことは黙っておく。
「りんごさんは、ゴリラ氏の奥様として、現在も被扶養者の状況にあります」
「外れたいのですが、この電話で出来ますか?」
もう奥様じゃないので
「被保険者本人からの申告書が必要です。職場を通してください」
「分かりました・・・」
扶養家族がいれば、扶養控除や職場での家族手当を受給出来る。
ゴリラにとって、私を扶養から外す方がデメリットになる。
保険証を使わせてくれるならまだ利用価値はあるが、保険証はゴリラに返却した。
私は医療機関での負担が10割になる上、新たに国保に入ることも出来ない。
国保どころか、11月からの社会保険加入にも差し障りがあるのでは?
二重加入は出来ないと部長は言っていたが・・・・
しかもゴリラは私が持病を抱えていて、通院の必要があるのを知っているのだ。
なんて陰険な男
先に扶養から抜けておくべきだった。
離婚したがっていたのに、こんなことを仕掛けてくるとは思わなかった。
逆に、勝手に扶養から外されるのを心配していたのに。
ゴリラはおそらく年末まで職場に離婚を隠し、年末調整で扶養控除を受けるつもりだったのだ。
ところが、離婚届提出後に私が「離婚したので手続きをお願いします」と人事に連絡したため、離婚がバレてしまい、その計画がパァになった。おそらく、その報復だろう。
私はゴリラと早く縁を切りたくての行動だった。
ゴリラは私と縁を切りたいにも関わらず、私を扶養から外さないために縁が切れない状態である
一見、報復のようだが報復にもなっていない。
ただの嫌がらせでしかない。
もともと、ゴリラの行動には、一貫性も整合性も合理性もないのだ。
以下は、Twitterで得た助言である。
元夫の職場と直接やり取りする。この際、決して怒らず、常識のある奥さんであると印象付けること
所属する健康保険組合に直接相談撃沈
税務署に通報→元夫が、扶養の実態がないのに扶養控除を受けようとしています
税務署に通報してやりたいところだが、これはちょっと怖い過激派
迷った挙句、先にH先生に相談することにした。
「連絡事項は当面の間、代理人を介してもよい」
と、先生が言っていたのを思い出したからである。
状況だけをメールで送った。
賃貸マンションの契約が出来なかった件も伝えた。
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