先月、転職に伴い娘は我が家に引っ越し(これ出戻り?)してきました。その時の愚痴たっぷりなふりかえりです。
引っ越し前日、とーちゃんと荷造りの手伝いに行きました。現地に宿をとってこちらの準備は万端。娘の荷造りは8割終了で残りは2割程度。退職日から中一日でのおかん襲来ではこんなもんか。
でもおかんは娘の認識の甘さにイライラしっぱなし
「ごめん作業がはかどってなくて」
を期待したおかんが愚かだった![]()
「もうちょっとで終わるから」
どこが?
台所が普段と変わってないよ?
「段ボール足りないでしょ」
「何とかなるよ」
ならなかった。
追加購入したのはまあいいとして
「この電気ケトル片づけるよ」
「待って明日お茶飲みたいの」
「は?明日引っ越し屋さん8時に来るよ?」
「あたしいつも6時起きだし間に合うから」
24にもなってこんなにバカだとは思わなかった![]()
ケトル、マグカップ、食器スポンジにふきん。これらのために段ボールを空けておくと?たった一日くらい我慢できないの?当日朝の荷造りは布団(とパジャマ)だけにしなさいって事前に言っといたでしょうがこのおたんこなすめ![]()
険悪なムードの中、とーちゃんが優しく説得してくれて荷造り完了。とーちゃん神だわ
そこまで「普段どおり」にこだわるくせにお風呂は入らなくてもいいんだって
作業でホコリまみれになってるのに。
「だってお風呂場掃除しちゃったし」
ほんと謎。台所も片づけておこうよ。
「でも先輩はいつも(進学・就職・転職)荷造りお母さん任せだって言ってたよ。あたしが半分やったって言ったら褒められた」
引っ越し作業は最後が面倒なんだよ。布団やWCペーパーはぎりぎりまで外せないし部屋空いたら軽く掃除もしなくちゃだし用具は手運びだし。
「だってあたし引っ越し初めてだもーん」
暢気な娘は当日朝になって現実を知るのです…
当日は朝8時きっかりに引っ越し屋さん到着。
たった10分で作業完了。
「ほんとにあっという間だった」
やっとわかったか娘よ。百聞は一見に如かず。おかん達素人とは違うんだから。その後、娘は不動産屋さんと待ち合わせて立ち合いと鍵返却、おかんととーちゃんは先回りして荷物の受け入れ&荷解きをしました。
なんか懐かしいというか進歩がないというか…
よそではちゃんとしてると信じたい。