教習所（通学コース）の期限切れ、まさかうちの娘が…な過去話です（※無事免許は取れてます）
昨年春休み、合宿免許を取る予定がコロナのせいで急遽地元の通学コースに切り替えました。高卒生もいる春休み、同じようなコロナ回避組も押し寄せて入校は１ヶ月半待ち。やっと入校しても予約が取れない
キャンセル待ちに朝から並んでも抽選に外れることばかり。
娘は娘で、３年次も大学は通学とオンラインが入り交じるうえ、部活動・バイト・インターンの不確定要素が多かったんです。だから強く言えなかったし「今日は路上だったよ
」なんて話はしてくれてたからすっかり安心しちゃってたんですよ。
仮免取れたのが７月くらいだったかな？時間のある夏休み中には取れるだろうと思ってました。でも何時まで経っても「まだ終わらない」「そんなに早くは終わらない」
これはおかしい…
（おかん的に）暗雲
が立ち込める９月。部活でコロナ陽性者が出てしまい娘も自宅待機に。バイトも教習所もキャンセルです。さすがのおかんも「事情聴取」させてもらいました。
「期限日は？」「あと１か月半」
「残りは？」「５コマ」
「教習所行けるのは？」「●曜日」
「予約確保してるのは？」「●回だけ」
ちょっと待って。もうすぐ授業始まるし、物理的に間に合わなくない？カレンダーを持ち出して、かみ砕いて話をしてようやく現状を理解してもらいました。間に合わないと悟った娘、ようやくバイトを一時お休みしたり、隙間時間を使ってキャンセル待ちに通ったりして、期限直前に予約を詰めることができました。
卒業したのは期限２週間前。
もし娘もコロナ陽性だったらアウトでした
今振り返っても恐ろしい。
それまでも会話はしてました。
「教習所間に合わないんじゃない？」
「いや大丈夫間に合うし」
そう言われたら普通信じますよね？首根っこ捕まえてチェックするのもなんか違うし。いい歳なんだから放置しようかとも思ったけど、代償の金額が大きすぎるので却下。
いい歳した子供の扱いも難しいなぁ。
しつけの失敗、うん、そうだよね（とほほのほ）
～おまけ～
書いてたら当時が懐かしく
「あの時は大変だったよね～」
「そんなんだったっけ？忘れちゃったぁ～」
ああそうよね。娘ってばこういう子だった。何ていうか…長生きしそうなタイプだね（遠い目）