先日、呼吸器センター受診の予約があり
レントゲンを撮りに行ってきました。
コロナ終活後のアメリカは感染症対策に
より一層厳しくなったようで、
非結核性抗酸菌症の私は入国審査でも
引っかかり、別室行き対応。。。
無事にニューヨークへ戻ってきた後も
政府管轄の呼吸器センターへ強制的に予約が入り、
フォローアップとなっています。
日本では米国ビザを取得するために、
健康診断(ビザ健診)、喀痰検査。。。
さらに、主治医の先生に英語で診断書を
書いてもらい,結核でない事を
証明してもらったにもかかわらず。。。
厳しい対応が続いております。
寒いクリニックで2時間位いたかな。。
体が冷え冷えになった後、
近くのピザ屋でランチを食べて待っていてくれた
夫と娘に合流。
娘の食べているピザを一口もらったら。。。
なんと!!!!!美味しい!!!
クラストのサクサク、焼き立て感と
トマト&モツェレラチーズのジューシー感が
一度に味わえる!!
私:「えっ、このピザマジですごく美味しくない?!」
娘:「うん。。。(無言で食べる)」
私:「も、もう一口、もらってもいい?」
「このピザ、もしかして今までで、一番美味しくない?!」
娘:「うん、私もそう思う。。。」
今度から、ピザを食べるなら、ココでないと嫌、
と思えるピザに出会えて、感動しました!!!
これも、肺マックさんのおかげ。。。?
呼吸器センターにお呼ばれしなければ、
出会わなかったよね。
肺マックさんありがとう。(?)
病気になってから気づいた事、学んだ事、沢山あります。
今までは
仕事、子育て、無理するのが当たり前。
自分の体の悲鳴を無視して、その日のスケジュールをこなす&
頑張り続けるのが当たり前。。。
病気になってからは
初めて本気で自分をいたわれる様になりました。
生きているだけで、ありがたいと思える様になりました。
時間を大切にしたいと思う様になりました。
そして、これからは、周りの人へもっと
優しくなれるような気がします。なんだか、
宝物を見つけたような気分です。