こちらにお越しいただき
ありがとうございます
我が家は
パパ ママ 娘 スムチー ロンチー
の
5人家族です
2歳娘との日常や
わんこたちとの生活など
アラフォー専業ママの視点で
綴っています
よろしければ
たくさん
のぞいていって下さいね
2歳の娘とわんこたちの散歩中、『てんとうむし いた〜』とうれしそうに報告してくれた娘
道路の中央より少し端に、てんとう虫を発見
よく見つけたな〜と思いながら、
『寒いのに遊びに来たんだね〜』と話していると、
『わ〜』と言いながら、
突然、お腹をくっつけて寝そべったのです
ここは、道路です。
おっと〜…と思っていると、
『めーめ あるね』
『くち ないね』
と観察を始めた娘。
これは…
『危ないから起き上がって!』
『汚いから寝ないで!』
と注意してしまっていいものか…
娘が、こんなにも、てんとう虫に興味を持ち、自分で観察している、教えたわけでもないのに、好奇心いっぱいでわくわくしている、この芽を摘むのはよくないと判断し、しばらく様子を見守ることにしました。
大通りではなく、生活道路のようなところで、車も人も、日中はほとんど通らないので、注意こそ払いながら、娘の欲求が満たされるのを待ちました。
しかし、なかなか時間がかかるのです
てんとう虫も逃げません。
こちらは、散歩中の身で、わんこたちも待ちぼうけ。
これは、動きそうにない(←娘もてんとう虫も)と思い、てんとう虫を捕まえて、手の上で見るように提案しました。
すると、娘は生まれて初めて、てんとう虫を手で触ったのです
↑こういうの、できないと思っていました
どんぐりや木の実、石や枝は好きなのですが、滑り台に、ちっちゃな黒い点みたいな虫がついてるだけで、『むしさんいるね、やらない』というタイプなので
そして、
『われてるね』と一言。
えっ 潰しちゃったのと思いましたが、どうやら、羽が分かれているということが言いたかったみたいでした
しかし、上手く掴めなくて、
『まま やってよ〜』と。
『てんとう虫さん 手に乗せると
おしっこするから ママはやめておくね』と回避し、
子どもの時のトラウマですね…
手の上で何回されたことか
ここで、てんとう虫にバイバイして、散歩に戻ることができました。
子どもの好奇心、親の気持ち次第で、簡単に摘んでしまうことができます。
今日、娘に寄り添えたのは、私の心に余裕があり、時間的な余裕もあり、車が通らないという時間帯もあったからだと思います。
こうした、小さな体験の積み重ねを、幼少期にたくさん経験して、それが将来、教科書を見た時に『あっあの時の』体験と結びつき、勉強が好きになってくれたらなと思うのです