【食事中の方は閲覧ご注意くださいませ】



我が家の娘、生まれたときは少し小さめでしたニコニコ



初めての予防接種で近くのクリニックを訪れたときには、娘の腕や足を見て『細いな〜』と先生から声がもれるほど。



数ヶ月後に、再び予防接種で訪れたときには『ムチムチだな〜』と言ってもらい少しばかり安堵したのを覚えています。



娘が1歳を迎える前の時期、娘は便秘になりクリニックにかかりました。



この時、私にあまり子どもの便秘の知識がなく、けれどもコロコロのうんちしかでない日々が続いており、よく検索していました。



そして、子どものコロコロうんちは便秘ですということを知ったのですびっくり



いいうんちに戻すにはコロコロうんちを一度、病院の薬や浣腸などで出し切ってしまわないといけないと。 



驚愕の事実でした滝汗



食欲もあり、コロコロでも毎日出ているし、食生活で改善していこうと考えていたからです。



コロコロうんち、2週間以上は続いていましたので、すぐにクリニックに行きました。



エコーで見てもらうと、腸に溜まっているうんちが白くうつっており、『これは、浣腸して全部出した方がいいけど、カチコチで出てこないかもしれない』と言われました不安



娘には本当に申し訳ないことをしてしまいました。



この時すでに、エコーでも大泣きしていたので。




その後、部屋を移動して、看護師さん2人体制の浣腸が始まりました。



点滴のような袋に入った液体をおしりから入れるのですが、娘が力を入れすぎて、なかなか入らず、看護師も本気でがんばって下さいました。



そして、無事に浣腸が終わり、犬用トイレシートのようなものをオムツがわりに頂き、『うんちが出てきたら、シートで受けてください。うんちを確認しますので、呼んでくださいね。』と言われ、トイレ横のオムツ台でシートを当てた状態で待機していました。




すると、数分でうんちがポコっと出てきたのがわかりました。出ないかもしれないと言われていたのに、出たわ〜爆笑



よかった〜おねがいおねがいおねがい



看護師さん呼ぼう〜と思った次の瞬間、




ポコポコ ポコポコ 



どんどんうんちが出てきましたびっくり



娘がオムツ台から落ちないよう片手で支えながら、もう片方でうんちとシート。



もう、すでに容量オーバーでしたガーンうんちはあふれて転がっていきました。



けれど、オムツ台から見えるところに看護師さんがいなかったのですゲッソリ



オムツ台は、待合室と中待合室の間にあり、他にも患者さんがいて、その中であふれて転がっていくうんち、そしてポコポコ出るうんちに、娘もビックリして泣き大泣き



オムツ台から降りたがり…もう1人じゃ無理!と私はパニック驚き



恥ずかしさを封印して、響き渡る声で『看護師さ〜ん!!!』と叫びました真顔




すると『出ましたか〜口笛』と穏やかな看護師さんが来てくださり、うんちのチェックを受け、この状態をどう対処していいのかわからない私の横で、テキパキと片付けを手伝ってくださいました。



この日、子どもの便秘がこんなにも大変で、娘の体にあんなに大量のうんちが溜まっていたことにも驚き、自分自身のキャパのなさにも遭遇し、疲れ果てたのはいうまでもありません絶望




娘の便秘は、その後も続き、腸にうんちを溜めないことが大事(溜まると腸が大きくなり、そこに溜まり、また大きくなるという悪循環)ということで、ラキソベロンとのお付き合いが始まりました。



娘の場合、うんちの調子が良くなっても、薬をやめてしまうとまたすぐにコロコロになってしまうので、その時の状態に合わせてラキソベロンの量を調節し、ひどいときで8〜9滴、飲みものに混ぜてお風呂上がりに飲ませていました。



薬に頼っていることに不安を覚え、オイルの綿棒でぐるぐるして刺激を与えたり、お腹マッサージをしたり、青汁や食物繊維の摂取、運動などいろいろ試した時期もありましたが、娘にはどれも効果が現れずでした。


いちご味の青汁です↓


それからは、【薬(ラキソベロン)は癖になるものではない】という言葉を信じて、【便秘になるより薬に頼って出した方がいい】と割り切っていたので、あの日以来、浣腸はしたことがありません。



そんな生活が1年ちょっと続き、2歳をすぎた辺りから、ラキソベロンを飲ませると、うんちがゆるゆるになることが続きました。



日に日に量を減らしていきましたが、緩めのままだったので薬をやめました。



そうしたら、緩かったうんちがいいうんちになり、自力で出せるようになりました。



特別何かをしたわけではないので、ただただ娘の体が成長したのではないかと思っています。



今でもコロコロうんちになったり、出ない日があったりしますが、いいうんちも3日〜5日に1回のペースで出せているので、これが娘のリズムなんだと思います。




浣腸の日、先生も看護師さんも、しきりに娘の足の蹴る力が強いとおっしゃっていました。



それから、程なくしてあったクリニックでの検診の際にも、『蹴る力が強いな〜こういう子は、将来足が速くなるぞ〜』と先生がおっしゃっていて、娘の足の力は優れているのかラブとその雑談を鵜呑みにした私たち夫婦ニヤニヤ



この力を伸ばしていこうと、体力づくり、体幹づくりに、ちょっとだけ意識を高く持ち、子育てに励むようになりますウインク




こちらの話はまた後日、興味があれば見に来てください歩く