「どうして夫はこんななんだろう…」
じゃあ、そのご両親は？
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。
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私は、
子育て心理カウンセラーとして活動して
おりますが、
夫婦のパートナーシップについても
ご相談をお受けしておりますし、
ブログでもよく取り上げております。
なぜか。
それは、
愛を循環させる環境下において育つ子どもは、
将来
愛を循環させることが当たり前な大人に
成長すると思っているからであります。
夫婦仲が悪い家庭で育った子どもは
愛を知らないで育つと言いたいわけでは
ありませんが、
愛を勘違いして育つ可能性は
高くなると思うのです。
夫婦喧嘩が多かったり
妻が夫を蔑ろにしたり
夫が妻を蔑ろにしたり
夫婦お互いが無関心だったりすると
私がママを守ってあげなくちゃ
私がママの味方になってあげなくちゃ
頑張ってママの役に立たなくちゃ
2人の仲を私が何とかしなくちゃ
私がしっかりしなくちゃ
私がママのために…
子どもはそんなことを考えて、
そんなことに一生懸命になる。
大好きなママのためにね。
そうやって考えることが普通になると、
子どもは、
自分の幸せよりも
親の存在が大きくなりすぎる。
親に意識が行きすぎて、
自分を愛する余裕がなくなる。
本来、
自分が自分を愛することをしなくちゃ
いけない期間に、
親の存在がそれを邪魔するものに
なってしまうのである。
親は、
2人で子どもを愛し、
子どもは、
2人から愛されていることが当たり前の中で、
ゆっくり自分を大切にしていく。
そうやって自己を育てていく。
そうやって軸を育てていく。
（親が育てるもんじゃないんだよね）
子どもは自身で自己を育てる能力がある。
ただしそれは、
親の愛情が当たり前にある環境下で、
存分に発揮される能力であると、
私は思うのであります。
子どものために夫婦仲良くしなければ！
なんて考えると、
これはまた逆効果になる可能性もある。
だって、
本来の愛じゃないものね。
夫婦の愛って、
お互いを尊重しあって、
大切にし合って、
2人で育んでいくものでしょう。
それが夫婦の愛。
目的が子どものためにになると、
ちょっと違ってくる。
「あなたのために」と言うメッセージが
圧力となって迫ってくるから、
愛とは違うものになってしまう。
まやかしの愛。
まやかしの愛は何も生まない。
じゃあ、
離婚したくてもしちゃいけないってこと？
なんて思われる方もいらっしゃるかも
しれないが、それは違う。
そもそも、
そんな愛を育むことが不可能な状態では、
まやかしの愛にも何にもならない。
それ以前の問題。
離婚をするしないは、
全く別の問題になってくる。
というわけで、
私は、
夫婦の愛って何なのか、
パートナーシップって何なのか、
そんなことをこれからも
大切に扱っていきたいと思う。
ご相談も、
ブログも、
心を込めて愛を込めて。
いつも全力です
ま、
結局のところ、
夫と仲良く愛し愛されていることを
実感しながらかわいい我が子との生活を
楽しむなんて幸せ以外の何者でもないでしょ。
最高じゃない？
それが自分自身にとっての
最高の幸せじゃないかい？
という話です
もしあなたが、
夫との仲に悩んでいて、
どうにかしたいと本気で思うなら、
どうぞ早めにいらしてください。
一緒に考えて答えを探します。
こちらも参考になれば↓
違いを認めるということも、愛だ。
女性は夫の愛のもとに生きている
のだと思うのです。
自分の今の心も体も愛して生きませう
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