自己肯定感というものは、
最初っから低い人間なんて
いないのである。
自分で、下げるのである。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。
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先日、理容室に行ってきました。
いつもの、まっつんのところで
まっつんは、
ある程度おまかせにしてお願いすると、
いい感じに仕上げてくれる
くるくる〜くるくる〜
こんな感じになりました〜
カラーがほんのり残っていて、いい感じ
またいろんな話をして、
考えることも色々あって。
そんな中で、
自己肯定感の話もしました。
自己肯定感って、
誰もが持って産まれてきたもので、
最初っから低い人って、
いない
おぎゃあ〜と産まれてきた瞬間、
私なんて産まれてこなければ
よかったんだ…
なんて考えない。
子どもが成長する過程で、
親や、周りの人間からの影響のうち、
自分を否定する言葉を拾って、
自分でそれを肯定して、
自分で自分を否定するようになる。
そうして自己肯定感が低くなっていく
という状態。
それが自己肯定感が下がると言うこと
なのだと思う。
で、そんな
「周りの人間からの影響」って、
どんなものがあるのか。
まずその「周りの人間」ってのが
色々あり過ぎてもう色々だと思う。
習い事先の先生や先輩、
学校の先生や先輩、
部活の先生や先輩、
親戚の困った人、
ご近所の厄介な人、
その他色々いると思う。
親だって、
「周りの人間」のうちだしね。
たくさんいるわけです。
そんな、
周りの人間「からの影響」
だけど、
それは主に言葉よね。
子どもを否定する言葉。
子どもを馬鹿にする言葉。
私たち親だって、
知らず知らずにそんな言葉を発している
かもしれない。
そんな言葉、
言葉以外にも態度などで、
その子どもを否定したり馬鹿にしたり
する。
その言葉で、
子どもが自ら自己肯定感を下げてしまう
かもしれない。
もう、
どこのどいつが我が子の自己肯定感を
下げる言葉を発するかなんてことを
全て親が把握することは不可能であり、
可能であったとしても、
可愛い我が子の視界からそやつを
抹殺するなんてことは不可能なのであり。
じゃあ、
我が子の自己肯定感が下がったら
どうしてくれんのよ！！！
なんて思うかもしれないけれど、
世の中いろんな人がいるわけです。
現代社会では
パワハラになるであろうことを、
知ってか知らずか平気でする人が
いるわけです。
それ自体が問題ではあるけれど、
世の中には、そんな、
いろんな人がいるわけです。
だから、
いちいちそんな人間の言うことに
いちいち自分の心を痛めることなんて
ない。
いちいちそんな周りの大人の言うことを
信じなくていい。
自分の評価を下げるような言葉には。
大事なのは、
我が子がその他人からの言葉を受け入れて、
自分で自分を否定するようになるという
ところ。
他の誰でもなく、
最終的には自分で自分を否定するようになる
というところ。
だから、
1番近くにいる、
1番我が子の見方でいてあげられる、
親が、
そうじゃないことを教えてあげれば
いいのだと思う。
あなたはあなたのままがいい
できるところもできないところも全部ひっくるめてあなた
あなたはそのままがいい
他の誰にもならなくていい
そのままがいい
親が子どもの心を守ることはできる。
親が教えてあげればいい。
それだけで、
子どもの心は強くなれると思う。
そしてそれは、
あなたの言葉でないといけない。
言葉で我が子の心を守るのだ。
でもね、
いくら親が頑張っても、
子どもの自己肯定感が下がることは、
ある。
それは仕方のないこと。
自己肯定感下がってるなーと思っても、
そんな状況の我が子もひっくるめて
愛してあげることが大事！
そんなのどうすればいいの…
自信ないわ…
なんて思われる場合も、
どうぞご相談にきてくださいませ
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