結局、女性が
- してほしいことを言う
- してほしくないことを言う
が大事になると思う。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。
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昨日のブログの続きです。
まだの場合はぜひお読みいただき、
戻ってきてください↓
家事育児で疲弊している妻と、
それを助けたいと思う夫それぞれが
考える「問題」が、そもそもずれてる。
と言う話でした。
妻は、心に余裕が無い。
夫は、妻の余裕を作るためにも家事
を効率化することが必要と考え、
アドバイスする。
残念ながら、夫のそのアドバイスは、
妻の心の余裕を作ることにはならない。
なぜなら、妻にとって、家事育児の
アドバイスをされるということは、
妻の過去全てを否定されたように感じる
から、だ。
結論として何が必要なのかを言うと、
結局、女性が
- してほしいことを言う
- してほしくないことを言う
が大事になると思う。
そもそも男性は、大事な妻のことを
思うがために、問題点は何で、何を
すれば解決するのかを考えてアドバイス
している。
これはもう、最大の愛情表現なんでは
ないだろうか。
そうは思えなくてもね。
そうなんです。
だって、あなたの夫ですもの。
だから、そんな夫に、何が問題で、
何をすれば解決するのかを、女性が
明確に伝えていかなくてはならない。
食後にお皿洗いしてほしい
子どもの入浴をお願いしたい
買い物をしたいから車の運転をお願いしたい
私が子どもを寝かしつけている間はおもちゃの片付けをしてほしい
週末に子どもをみてほしい（1人で出かけたい）
などなど、してほしいこと、と言うのは
人それぞれ違いますから、あなたがして
ほしいことを伝える。
逆に、してほしくないことも伝える。
伝える時は、ぜひ怒り口調にならない
ように、フラットに、サラッとね。
これ、ちょっと違うかもしれないけど、
私は夫にこんなことも言った。
夫がボクシングを趣味でやっていて、
コロナを機に休んでいたのだけど（夫の
すごいところは、2年もの休会中も月謝を
払っていた！ジムへの感謝というか愛の
こもった態度がかっこいいw）週に何回か
通いたいと言っている。
私はそれを応援したいのだが…
「あのね、すごく応援したい気持ち
なんだけど、こんにゃろうって言いたく
なる気持ちもあるの。でも、応援したい
んだよ。応援しているのだけど、
こんにゃろうって思っちゃう自分もあるの。
頑張ってね」
私が心のモヤモヤをそのまま伝えました。
モヤモヤしていることも、素直に伝える。
これも大事だと思う。
つまり、色々会話をして、自分が何を
考えているのかを話してコミュニケーション
をとるということ。
そうやって夫婦お互いの考えのすり合わせ
をしていくのです。
夫に家事育児についてアドバイスされて
イラっとして終わりではなく、
「何をすればいい？」と聞かれて
「それくらい考えてよ！」と返事するの
でもなく、伝え続けるのです。
1回ではなく何度でも。
繰り返しになってもいいから伝え続ける。
夫に、何をしてほしいのか、何をして
ほしくないのかを、明確にして伝える。
夫に、何が問題で、何をすれば解決する
のかを教えてあげてください。
で、ここも大事なところ。
どんなに夫が意味不明なことをしても、
その根本には愛があること。
ここを忘れてはいけない。
それ、夫に愛があっての言動、行動なの
だとしたら？と、考えてみてください。
こちらも参考になれば↓
再度貼ります。昨日のブログ。
そして感謝の気持ちも伝えよう。
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