好きなことってありますか？
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。
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私がお世話になっている理容室の
まっつんさんとの会話の中で、
「好きを仕事にするとは」みたいな
話題になりました。
私は、以前、好きを仕事にしたら
嫌いになってしまうと思っていました
好きなことと毎日毎日向き合い、
付き合っていかなければならない。
そうなると、
だんだん辛くなってきて、
嫌いになってしまう。。。
そう思っていました。
だから、好きを仕事にしてはいけないと
思っていました。
こう思うようになった原因って、
色々あったと思います。
私は小さい頃から新体操を習っていて、
高校ではスポーツ校の新体操部に入部して
3年間頑張っていました。
でも、3年生の引退間近になって、
ものすごく新体操が嫌になりました。
嫌で嫌でどうしようもなく、
それでも続けて引退したわけですが、
もう本当に嫌でした。
高校を卒業してからというもの、
新体操に関わることはありませんでした。
どうしてこんなに嫌になってしまった
んだろう。。。
その頃はよく分かっていませんでした。
そもそも仕事に対してネガティブな
印象しかありませんでした。
仕事って嫌なもの。
我慢するもの。
…みたいな。
で、まっつんさんが言っていたのが、
「そう思う時点で、その程度の好きしか
知らないってことだよね」
（こんな感じだったかと）と。
はっとしました。
本当に好きなことだったら、
何があっても、とことんやっていける
ものなんじゃないだろうか。
本当に好きなことって、
本当にとてつもないエネルギーを
生み出すものなんじゃないだろうか。
だから、どんなにやりすぎても
どんどんエネルギーが生まれてくるから
どんどんできるものなんじゃないだろうか。
仕事にしてとことん向き合ったら、
どんどん好きになるんじゃないだろうか。
本当に好きなことを見つけるのって、
そんな簡単なものではないのかもしれない。
でも、その好きなことを見つけることを
難しくさせてしまっているのは自分自身
かもしれない。
周囲の目や、
子どもの頃周りの大人たちからの意見
などを聞いて影響を受けて（勘違いして）
これはダメだ、あれはダメだ、
とジャッジして、自分の好きなことに
気づけなくなってしまう。
私はお母さんの希望通りに習い事を
続けてきて、自分が興味を持ったこと
には目をつぶってきました。
そんな生活では、自分の好きなことと
向き合う時間は作れないし、そもそも
自分の本当に好きなことってなんなのか、
アンテナの感度も悪くなりますね。
複雑ですね。。。
自分の子どもには好きなことを
見つけて頑張ってもらいたいと思います。
でも、
そのためにこれをするといい！
と断言できるものって、
無いんだと思います。
私にできることと言ったら、
とにかく目の前にいる子どもを
否定しないということなんだろうな。
と思っています。
何をしていても
何をやっていても
それらを否定しない。
何やってんの
バカみたいなことはやめなさい
恥ずかしいからやめなさい
さっさとしなさい
いい加減にしてちょうだい
そんなことを言わない。
別に褒めなくてもいい。
ただ、ありのままを認める。
そんなふうに思っています。
こちらもご参考までに。子どもの
ありのままを認めるということについて↓
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