私も子どもの反抗期が

怖いなあ〜

どうなるんだろうな〜

嫌だなあ〜

 

と、漠然と思ったりしていました。

 

現在長男が4歳で次男が0歳4ヶ月ですけどもw

 

まだまだずーっと先のことだけども、

かわいい我が子の将来を考えることって

ありますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。

 

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我が子に反抗期が来ることを不安がっている。

 

 

で、

そんな時、あなたは自分の反抗期がどうだ

ったかって、参考にしたりしますか?

 

 

 

 

 

あれ…

 

 

 

 

そういえば、私の反抗期って、ずーっと

悩んできていることだったなあと思い。

今日はこのことについて書こうと思い至りましたイヒ

 

 

 

 

 

 

 

「子どもの頃に反抗期が無かった人は、

大人になってから苦労する」って聞きませんか?

 

 

何を隠そう、私もそのうちの1人です。

 

 

私は子どもの頃に反抗期という反抗期が

無かったような人で、大人になってから

苦しむことになりました。

 

 

 

 

結論から言いますと、

大人になってから母親との関係に悩みに

悩みましたが、今は幸せです。

 

私の場合、10年以上悩んできましたが、

それも今思えば必要なことだったんだなあ

と思います。

 

悩んでいた当時は、そんな風に思えません

でしたし、母を憎らしく思うこともありまし

たけども。今思えば、私には必要なことで

しか無かった。

 

 

 

 

 

母はよく父と衝突していました。

 

母は自分の意見を押し通そうとする性格

で、価値観が合わないと、とにかく怒る。

軽いヒステリーを起こす人でした。

なので父とはよく言い合っていました。

 

 

子どもだった私は、そんな母をかわいそうに

思ったのか、よく母と一緒になって父を攻撃

していました。言葉で。会社で言ったら

パワハラになっていただろうと思います。

 

 

 

実は数年前、そのことを父に謝まりしました。

父は「そんなものでしょ、あまり深く考え

ないで」と言っていました。

 

 

 

 

 

私は、

母に愛されたい、

嫌われたくないと思っていたんですね。

子どもの頃ぐすん

 

 

 

だものだから、何か行動する時は基本、

目的が、母に喜ばれるようにというものに

なっていたと、思います。

 

母が困ることはしない、と。

 

 

 

それで、

母がいいと言うものをいいと思ってきたし、

母がこうしなさいと言ったことはそうして

きたし、

習い事をずっとやめられなかったり

(母に強制されていたように感じていた)

していた。

 

 

そんな考え方がベースにあったので、

高校卒業後の進路や、大学生の頃の就職活動

など、自分で決めなきゃならない時の目的

というものを考える力がつかなかった。

 

物事の本質を、どう考えたらいいか分からない。

そんな人でした。

 

 

 

とまあ、

そんな風に感じられるようになったのが

大人になってからで、

母のせいで私はこうなった、という考えが

ずっと私を悩ませることになった。

 

母のせいで私はこうなっただなんて、

自分勝手だなあと感じられたかもしれません

が、本当に強くそう思い込んでいました。

 

 

 

母のせいで私はこんなダメな人間になった。

母のせいで私はこんな自分で物事決める

ことができない人間になった。

母のせいで…

 

 

 

と、全ては母のせいだと言わんばかりな

考えになっていたんですね。

 

母に対しての恨み辛みみたいなもので頭が

いっぱいになっていた時期もありました。

 

 

 

 

大人になってから何年も、10年以上になる

のかな?そんな風に考えていて。

 

で、

これはおかしいと気づいたのはつい最近

なのです。

 

 

 

 

 

大人になってから母と衝突することが

しばしばありましたが、それでも自分の

意見は押し殺していたことが多かった私

です。

 

私は、思いっきりぶつからないとけないと

いけないのかもしれないと思い、母に思い

をぶつけたんです。

 

 

 

母は、非があっても謝らない人です。

私が正しい!という気持ちが強いのか。

私がそれでずいぶん傷ついたことを伝え

ました。

 

母はやっぱり逆上して激しく怒りだし、

静かに話し合うということはできません

でしたし、何ども話が逸れまくって、

話の本質から逸れるばかり。

 

何度も軌道修正して話を元に戻したりして

なんとか私の伝えたいことを伝えました。

伝わってるのかどうかは疑問ですが。

 

 

これが初めてだったと思います。私が私の

気持ちを正直に母に伝えたのは。

 

 

 

 

後日LINEに、「強くなったね」と送られて

きました。

 

当時は、

「はあ?あんたが勝手に私を弱いと決めつけ

ていただけでしょ!」とか思いましたがうーん

 

 

 

しばらく経ってから気づきました。

母の「強くなったね」は、ある意味私の

反抗期が終わったことを意味していたんです。

 

 

 

 

母が、弱いと思っていた子ども(私)が、

強くなっていたと気づいたセリフだったわけで。

 

 

 

私の反抗期は終わったんだなあと思いました。

 

 

 

 

今まで母に傷つけられるのが嫌で、

怖くて、距離をとって過ごしていました。

 

でも、これからはどうなるか分かりません。

 

このままかもしれないし、

とっていた距離は無くなるかもしれないし、

無くなりはしないけど縮まるのか、

ただ今までとは違うのは、精神的な負担は

減っているということ。

 

 

 

 

結局、行き着く先は、愛しかないんですね。

 

 

 

 

私がずっと嫌がって怖がっていた母の行動

は、結局母なりの愛でしか無かった。

 

 

 

 

反抗期って、

ホルモンの働きによる生理的な要因もある

ようで、そんな医学的なことはわからない

けれども。

 

 

反抗期を精神的な面から見ると、

自分が自分でいいんだと気づく、

みんな違ってみんないいと気づく、

母の愛に気づく、

 

と言ったところが、終わりのきっかけに

なるんじゃないだろうか。

 

 

 

だから、

子どもの反抗期を怖がる時は、

大丈夫なんだと思っていればいいんだと

思います。

 

 

 

子どもを信じて見守る。

 

 

やっぱりこれに尽きるんでしょうね。

 

子どもが自分と向かい合う時期で、

親の愛に気づく時で、

 

それは、ちゃんとあるから。

気づく時は必ず訪れるから。

 

 

 

その反抗期が思春期にあろうと、

大人になってからあろうと、

全く無かろうと、

 

大丈夫。

心配することは無いんです。

 

 

 

私もあなたも子どもも、

みんな結局愛に包まれていて幸せなのです。

 

 

 

 

 

ちなみに、

私が物事を自分の力で決められるように

なったかというと、なりましたにやり

 

というか、自分で物事を決めることが怖く

なっていただけで、自分で決めても、

他人が決めても、そんなに大差ないという

か、失敗しようが、成功しようが、

それが私の人生だと言うことに気づけた

から、自然に決めることが怖く無くなって

きた。

 

そんな感じです合格

 

 

 

 

 

 

 

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