子どもって、イヤイヤ期と呼ばれるもの

があるじゃないですか。

 

あまりに子どもがイヤイヤしていると、

親としてもイライラしてしまって

ついついガミガミ怒ってしまったり…

 

ありますよね〜にやり

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。

 

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ただ、子どもって、イヤイヤしているのは

ただ単に嫌だからなのではなくて、

自分を表現するのがイヤイヤしかないから、

なんだと思うのです。

 

 

 

 

「え、嫌」

 

↑我が長男(4歳)の口癖ぶー

 

 

とりあえず「え、嫌」と言う、

みたいな感じです。

 

 

「幼稚園行くよー」「え、嫌」

「おトイレ行くよー」「え、嫌」

「お風呂入るよー」「え、嫌」

「寝るよー」「え、嫌」

 

 

 

最近は、

目的が楽しいことだと分かるとすんなり

OKしてくれることが多くなったけれど

(大きい公園に行くとかテレビゲームする

ためとか)、たいがい「え、嫌」です。

 

 

でも、

これも自己表現の1つなんでしょうね。

イヤイヤする方法しか知らないだけなん

ですよね(大人からしたらそもそも

イヤイヤすることが正解には思えないん

ですけど、子どもには子どもの世界と

いうか考え方があるんですよね)。

 

 

そこんとこを受け入れることをするのは、

大事なんかなあと思います。

 

大人からしたら、なんで?って思うところ

ですが、子どもの自己表現の1つなので

あれば、大切に対応してあげたらいいの

ではないかと思います。

 

 

 

 

私は、子育てにおいて、親の心構え的な

ものとして、3つ、あげられると思っていて、

それが

 

  1. 「個」を大切にする
  2. 分かりやすい愛情表現をする
  3. セルフケアをする

 

 

なんですが、子どものイヤイヤの対応には

1と2の「個」を大切にすると、

分かりやすい愛情表現をするが必要だと

思っています。

 

 

「個」を大切にするというのは、

個性を認めるということでして。

その人にある、いいところも悪いところ

も、全部ひっくるめて個性。

それを認めるということです。

 

愛情表現は、人それぞれ違うと思うけども、

それを子どもに分かりやすくしてあげる

ことは必要かと思います。子どもは親の

愛情を得て心の安寧を保つのです。

 

 

子どもにイヤイヤされたら、

「ああ、あなたはそれが嫌なのね」

「ああ、あなたはそれがしたくないんだね」

 

と、

分かったよということを言葉で伝える。

子どものイヤイヤも自己表現の1つで

あるならば、それも個性。

 

そして、私はいつもハグして「大好きよ」

と伝えることをしています。

あとほっぺにチューもよくします。

分かりやすい愛情表現として。

 

 

 

 

こちらの要望を伝えるのはそれからです。

 

 

「でもね、幼稚園は行きましょう。

お家ではできないことや、学べることも

たくさんあるからね」とか。

 

伝えたら行かせます。

ええ、無理やりですけど。

 

でも、個を大切にして分かりやすい

愛情表現をしたのとしないのとでは、

子どものイヤイヤの度合いは違ってくる

と思います。

 

 

ゴロニャン♪

 

 

我が長男の場合、無理やり

「幼稚園行きなさい!」だけだと、

ただただ泣くだけです。

 

ジタバタ暴れて、制服さえ着せることが

できません。蹴られて終わりアセアセ

 

 

個を大切にして分かりやすい愛情表現を

した後では、イヤイヤながらも渋々

幼稚園に行く支度をしてくれたり、

してくれなくてもただただ泣くだけと

いう状況は無くなることが多いと感じます。

 

 

 

 

ただし!

勘違いしてはいけないのが、これをやった

からと言って、子どもが親の言うことを

聞くようになると言うわけではないこと。

 

これ以外でも、育児書は世にたくさん

出回っていますが、その通りにすれば

思い通りに子どもが動いてくれるなんて

本は無いと思います。

 

 

 

子育てに正解は無いと言われているよう

に、何をすれば子どもが言うことを聞く

と言うことは無い。

子どもが親の言うことを聞くことが正解

なわけではないから。

 

 

 

子どもの数だけ、子育て方法の数があるの

だと思います。

 

どれが正しくてどれが間違っていると

言うことはなくて、

これはこの子に合っているけど、

これは合わない。

が、それぞれにあるのだと思います。

 

 

 

だから、

  1. 「個」を大切にする
  2. 分かりやすい愛情表現をする
  3. セルフケアをする

が、大事になると思っています。

 
 
子どものイヤイヤに悩む時期はあると
思いますが、結局は子どもの成長の過程
なので、
何があっても大丈夫
なんですよねニコ
 
 
 
ただ、
それで親が心配しすぎて気苦労したり、
疲弊が重なってしんどくなったりすると
大丈夫じゃなくなってくる。
 
 
 
子どもは絶対に大丈夫だから、
そんな子どもの「個」を大切にして、
分かりやすい愛情表現をして子育てを
楽しむ。
 
そんな感じで子どものイヤイヤも、
「あっはっは」と楽しむくらいで十分
なんだと思います。
笑ってハグしてチューして乗り切る
くらいでOKゲラゲラ
 
 

 

 

あなたのお子さんはいかがですか。

イヤイヤがあった時、どんな対応を

されていますか。

 

 

「個」を大切にすることと、

分かりやすい愛情表現をすること、

試してみてください。

参考になれば嬉しいです音譜

 

 

 

 

 

 

 

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