ホビたんが無事帰ってきました。
可愛いクマホビ
結局ハワイの話はどうなったのかな~。
マウイにいたと言う話もあるし、LAで過ごしたと言う話もあるし…まぁ私にはわからないけど、とりあえずご家族と一緒の休暇は満喫できたのかな。
インスタグラマーのお姉様の手ほどきのお陰か、ホビのインスタの完成度がスゴくて
ちょっと見切れちゃったけど
I'm your hope
初心者とは思えないハイセンス。
ホビ絶対インスタ好きそう。
でも私は正直インスタって全然興味無くって…
…完全にユンギかジミンタイプ笑…。
ホビのためにインスタ見てるようなもんです。
だって素敵なホビがいるんだもん
これから10日間の自宅待機。
ワーカホリックホビは、ミックステープ作りやインスタに忙しくしちゃうのかもしれないけれど、じっくり休んで欲しいな。
そしてちょっと話題になった
ホビのこのお写真
最初見た時は、ただのサークル模様かと思っていたら…
安全で前向きな責任感のある性関係を支持するキャンペーンデザインでした
ホビたんとキャンペーン内容のギャップにちょっとドキドキしたけど…
でも実はとても大切な内容。
日本は性教育が遅れていると言われてるけど、本当は若者にこそ伝えなければいけない大切なこと。
デザインがデザインなだけに、多分最初はいろいろ言われることは、覚悟の上だったんだろうな。
実際、いろんな意見が飛び交っています。
でも、この問題に目を向けてもらうためのデザインなので、若者への影響力が強い立場の彼が着ることによって注目を浴び、それに伴いキャンペーンの内容も知られることとなり、結果的にはとても意味があったと言えるんじゃないかな。
ホビはもともと弱者を助けるチャリティーやキャンペーンには積極的に協力していて
Hoseok wore a shirt that’s part of a breast cancer awareness campaign, bought KAWS figure in Support of BLM, bought animal figures decorations which are from Monkeybiz South Africa, a non-profit organisation that helps women in South Africa support their family. He is the Best. pic.twitter.com/QD8COyw4Jd
— j-hope daily the first (@jhopestudio) July 5, 2020
Black Lives Matterを支援するフィギュアだったり、乳がん認識キャンペーンのシャツだったり、南アフリカの貧困女性の自立支援の工芸品だったり、いろんな慈善キャンペーンに賛同しています。
そして、自分の賛同している慈善活動について声高に押し付けるのではなく、とてもさりげない周知活動。
もちろんデザインがオシャレだからって言うのもあるとは思うけど(笑)。
いつも思っているのですが、ホビって自分の立場をいつも俯瞰していて、その時々の自分の立場で自分に何ができるのかを常に考えている人。
以前から書こうと思っていたのですが、
今回はこの
【ホビの俯瞰力】
について書こうと思います。
私はホビが大好きで、彼の素晴らしいところをブログでタラタラ書き綴ってるんだけど、ホビを好きと同時に、チョン・ホソクと言う人をとても尊敬しているんです。
もちろんホビだって人間だから失敗したり間違ったりすることもあるのだけれど、彼の人としての在り方が大好きで…。
いろいろ理由はあるけれど、一つはその卓越した俯瞰力。
いつも自分の立ち位置を俯瞰して見て、
ファンから見た自分、
チームの中での自分、
そして社会から見た自分、
それぞれの立ち位置によって、自分にできることを考えて、その自分に役割を与えて、それを確実に遂行する。
その能力が人並み外れていて、だからこそ目配り気配りが完璧だったり、ステージの魅せ方が最高だったり、慈善活動にも積極的だったりするのだと思うのです。
ホビが常にファン目線で行動してくれているのは、ホビが常々見せてくれるホプフィルムからもわかります。
自分を中心に写すのではなく、常に
「アミ達はこれが見たいだろうな」
と言うものを見せてくれます。
そのためには、自分がフレームアウトすることもしばしばだけど、メンバーのオフの顔を見せてくれたり、旅先や事務所のルームツアーをしてくれたり、サウンドチェックを見せてくれたり。
でも、ホビが見せてくれる世界は、確実にアミ達が見てみたかったものや、知りたかったことばかり。
ファンが何を望んでいるのか、自分にできる事は何なのか、それを感じ取るには優れた俯瞰力や客観力が無ければ出来ないと思うのです。
チームの中での自分の立ち位置、役割も、常に全体のバランスを見ています。
デビュー当時はJ-HOPEと言う名前をもらって、チームに必要なJ-HOPEらしさを一生懸命果たしていたように思います。
いつもワチャワチャしてるバンタンだけど、意外と個々のメンバーは人見知りだったり愛嬌が苦手だったり。
だからこそムードメーカー的な存在は必要で、J-HOPEがその役割を担ってきました。
明るい希望的J-HOPE。
時々この役目に疲れてしまうとも語っていたけど、大人になって最近は、そんな自分のBlueSideも自覚して、その部分は個人で表現することでバランスをとっているようです。
また、チームの中で、発言が少なかったり、話をしそびれたりするメンバーがいるときに、まっさきに気が付くのもホビらしい俯瞰力です。
7人も人がいれば、話がゴチャゴチャして、自分が話したり人の話を聞くだけで精いっぱいだと思うのだけど、ホビはこんな時でもいつも全体を見ていて、7人皆が等しくなるよう心を配ります。
自分が前に出るよりも、全体のバランスを大切にする感覚は、自己犠牲の優しさと俯瞰力がなければできません。
weverse magazineのインタビューでも
「僕はグループという大きな枠の中でパフォーマンスをしているので、その中でメンバーに迷惑をかけないようにするのが一番大事です。」
「僕にスポットライトが当たるのは、ある意味僕に訪れるチャンスで、J-HOPEというメンバーを見せられる一つのチャンスなので、そのチャンスを高い完成度で掴もうという意欲はあります。僕に来たものに対して厭わず、見せられるものは全部見せよう、と思います。
でも他のメンバーにカメラあるときは、邪魔にならないように後ろで雰囲気を上手く演出するのが重要なことと思います」
と語っています。
自分の見せ場では思いっきりハイレベルなパフォーマンスを見せてくれるけど、それ以外はひたすら盛り上げ役に徹するダンスリーダー。
ダンススキルはチーム1でも、常にチーム全体のバランスを俯瞰しているのです。
そして、社会的立場も俯瞰して見ています。
世界的に有名になった自分の影響力の強さを理解して、その影響力を使うことが、今自分にできる自分の役割、そう思っているのだと私は感じます。
バンタンメンバーは全員慈善事業に熱心で、ホビだけの話ではないけれど、例えばホビは、今年のこどもの日に、暴力の被害に苦しんでいるタンザニアの子供たちの為に寄付をしました。
「支援が行き渡りにくい海外の子どもたちにも温かい分かち合いが届くことを願う気持ち」と表明しています。
ホビは最近寄付をすると、それをオープンにしています。
ソースは覚えていないけど、最初の頃は「内密に」と寄付をしていたそうです(それでもバレちゃったらしいけど)。
でも恐らく今は、なかなか支援が行き渡りにくいところにスポットライトを当てるために、敢えて公表しているみたい。
公表すれば、当然「偽善だ」「わざわざ言う必要があるのか」と言うバッシングも同時に起こるけど、そんなくだらないことよりも、知って欲しい事実を多くの人に知らせることが、大きな影響力を持つ今の自分の役割として考えているのだと思うのです。
今年のエイプリルフール、髪の毛を赤く染めたセルカの一部をweverseに載せて、その後すぐ「今日は4月1日だよ~」と言う画像を載せました。
イベント好きで、お茶目なホビらしいジョークだったけど、その時の「4月1日」の画像は、自分のスマホ画面の上部にある日付部分なので、そこには起動してるアプリのアイコンも写りこんでいました。
当然アミ達は何のアプリか調べ、それが保護動物を里親に紹介するアプリと言うことを突き止めます。これは私の想像だけど、多分、そのアプリを知ってもらうことも、このエイプリルフールジョークの1つの狙いだったのでは…と思うのです。
「皆さん、このアプリを使ってください」なんて押しつけがましい宣伝はできないけど、でも動物保護活動について知ってくれたらな、と言う気持ちも込められていたんじゃないかな。
(あくまで私見です)
Louis Vuittonのネックレスを愛用しているのも同じ理由だろうと思います。
もちろんブランドアンバサダーっていうのもあるけれど…
あのネックレスは購入すると一部がユニセフへの寄付になるんだけど、ホビが愛用してるの見てると欲しくなりますよねっ(他のメンバーも使ってるし)
そして「高いけど…チャリティーになるなら買っちゃおうかな〜」って人、実は多くないですか(えっ?私のことですか?)
自分の影響力を理解し、それを弱者や慈善事業のために利用する。
でも押し付けたり、強要したりは決してしない。
「こんな弱者がいるんです」
「ここに救いの手が必要です」
彼の役割はそんな事実を知らなかった人に気付いてもらうこと。
そして、それをどうするかはあくまで受け手側に委ねる。
もしメッセージを受け取ってもらえなくても、とりあえずホビが着ればオシャレでブランド宣伝にもなるし、もしメッセージを理解してもらえれば大事なことを知ってもらえる。
自分の影響力をどう使うか、自分の立場を俯瞰して、上手に判断してると思うのです。
だからこそ、今回の話題になったシャツも、なかなかブッ飛んだデザインだけどだからこそ絶対注目されるはずで、個人としていちいち発言はしないけれども、キャンペーンのメッセージ、望まない妊娠や病気によって傷付く人がいるんだよ、と言う事実を、できれば気付いてもらえたらいいな、くらいに考えていたんではないかなぁ、なんて私は思うのです。
常に自分を俯瞰し、自分に役割を与え、それを誠実に果たしていくホビ。
それは、
グループで端っこに立って、大きなリアクションで場を盛り上げることも、
自分の影響力を生かして多くの弱者に救いの手を差し伸べることも、
規模や内容は全然違うけど、ホビのスタンスの基本は同じ。
自分の置かれた立場で自分がやるべき役割を見つけて、その役割を果たす。
どんなに立場が変わっても、基本は全く変わらない、そんなチョン・ホソクを、私は心から尊敬して止まないのです。
素敵な画像をお借りしました。ありがとうございます。