今回は同学年コンビのホビとRM。
クサズ
2人とも1994年に生まれた「クサズ」と呼ばれるコンビ。
ジンくんやユンギもホビとは反対の性格だと思うのだけど、一番タイプが違いそうなのがナムジュン。
同学年だけど、もし同じクラスにいたら、絶対仲良くはならなさそう。
恐らく学年トップクラスの秀才ナムと、恐らくトップとはほど遠そうなホビ
今でこそ同じチームとして支え合う仲間だけど、そうじゃなかったらまるっきり話が噛み合わなさそう。
読書や芸術鑑賞が好きなロマンチストで、比喩的な美しい表現で言葉を紡いでいくナムと、
ダンスやオシャレやショッピングが好きで、自分の思いをわかりやすくストレートに表現していくホビ。
普通に生活してたら絶対交わることは無さそうな2人。
こんなに違う2人が、運命の巡り合わせでいつしか親友になっていくなんて、本当に先のことはわからない。
バンタンメンバー全員、絆は深いけど、この2人はチームを守る、と言う意味で特別な絆で結ばれている気がします。
スキンシップの多いkpopアイドルの中で、この2人は全くベタつくことがなく、見方によれば若干の距離を感じることも。
でも、このチームを守りたい、守るためにはどうすれば良いか、2人ともそれを第一に考えているように見えます。
リーダーとして表立ってやらなければならない煩雑なことの多いナムジュンのために、少しでも負担を減らすことをいつも考えているホビ。
ボンボヤでナムから
「お前にはいつも助けられている。本来自分がやるべき周囲へのケアをやってくれて、すごく感謝している」
と言われたホビは
「そんなこと言うな」
とちっとも嬉しそうな顔もしない。
多分、
「当たり前のことなんだからお礼なんか言われたくない」
って気持ちだったように見えました。
得意分野が全く違う2人だからこそ、全く違う2方向からチームを支えることのできる最強のパートナー。
「もし自分以外にリーダーをまかせるとしたらJ-HOPE」
と断言しているナムだけど、やっぱりリーダーはナムジュンしかいない。
純粋で誠実な心を持ち、同時にクレバーな判断力と能弁さ、そして高度な語学力と知識量、これらをすべて持っている彼だからこそ、癖のある強者ぞろいのグループリーダーなのです。
そしてそんなナムジュンを、同学年だけど心から尊敬し、少しでも力になりたい、そう思っている人一倍優しいホビだからこそ、出来る限りのサポートを遂行できるのです。
正反対の2人はお互いの足りないところを補い合いう、大切なパートナーでもあります。
ホビはナムジュンに楽曲制作を手伝ってもらったり、英語を習ったり。
一方ナムジュンもホビから振付けを教わったり、日頃のお世話wをしてもらったり。
お互いの苦手部分をサポートしながらチームを引っ張っていくのです。
そんな最強パートナーの2人だけど、2人でいるときは意外とポンコツ。
2人揃って不器用だったり…
おバカなことをしていたり…
実は超仕事が出来るコンビとは思えない姿もご愛敬。
国連でのスピーチ。
いつになく緊張しているナムジュンを後ろから見守っていたメンバー達。
スピーチが無事終わった瞬間、自分のことのようにホッとして、誇らしげに喜んでいたのはホビでした。
2018年のMAMAで号泣したホビのことを、涙を堪えて見ていたナムジュン。
きっとホビの気持ちが痛いほどわかったのだろうし、でもリーダーだから堪えなければと思ったのだろうし、そんな彼の気持ちを推し量るとリーダーの重責を改めて感じます。
デビュー前、ナムジュンがホビを引き止めてくれたこと、
そしてホビがチームに戻ることを決意してくれたこと。
そして全くタイプの違う2人が、いつしか親友になること。
全てが奇跡のようでいて必然だったのかな。
お互いを信頼し支え合う、2人は親友であり、同志であり、そして間違いなくバンタンを引っ張っている1,2のリーダーだと思うのです。
素敵な画像をお借りしました。ありがとうございます。