今回はホビとユンギのコンビです。
SOPE
SOPEと呼ばれるこのコンビ、
「おつかれソング」を歌うれっきとしたユニットコンビ。
2人は面白いほど正反対。
極力、省エネタイプで内にエネルギーを貯めていくユンギと、とにかくエモーショナルに身体が動いて出し切ってしまうホビ。
普段は塩キャラなのにたまに見せる甘々キャラが印象的なユンギと、普段は陽キャラなのにたまに見せる闇が印象的なホビ。
ユンギはホビがビタミンだと表現してたり
J-HOPEとは…「ビタミン」
제이홉은 비타민이나
JHOPEはビタミンだ
充電切れの時は「J-hopeが必要だ~」と言ってるのもカワイイ。
「J-HOPE連れてきて」
2人でいるときのユンギの顔を見ると、まさに「高速充電中」。それを見てるこちらも充電されます。
世間では「強火ホビペン」とも言われる彼は、なかなか見せてくれない満面の笑みを、ホビの前では惜しげもなく披露してくれます。
一方ホビも、ユンギに助けられたときの話を何度もします。
寮に着いたとき、初めて声をかけてくれたのがユンギヒョン。
具合が悪くなった時に病院に連れて行ってくれたのもユンギヒョン。
年末、皆が帰省してしまって事務所にたった一人残っていたホビを心配してくれたのもユンギヒョン。
遠く家族と離れて、何もかも初めての生活。
スターを約束されていたわけでもなく、ただでさえ不安でいっぱいなのに、大晦日にたった一人ぼっちの10代のホビ少年。
そこに電話で様子を聞いて、チキン片手に戻ってきてくれるユンギ。
ホビはこのエピソードを何度も話しているけど、それだけ深く感謝してる証拠。
「女だったら絶対惚れてた」とホビが話す通り、聞いてるだけでも惚れました。
一方ユンギも、「走れバンタン」テニスの回で、「今日はホープに惚れそうになった」と言っていたけど、うん、知ってる。
”Boy with Luv”の嬉しそうなユンギを見ればわかります。
ユンギのあんなにデレデレした表情が毎回見られたなんて、ある意味神曲でした。
P.toD.でも時々見れて嬉しいです。
博学なユンギは、知らないことが多いホビにとっては頼りになるお兄ちゃんであり先生でもあります。
「アイツ、また困ってるな」と思うと、スッと寄り添って手伝ってくれます。
モーターカー制作も作ってくれたし
飛行機を飛ばすのもサラッと寄り添ってアドバイスしてくれる。
船酔いでダウンすれば様子を見に来てくれます。
(ちなみにジミンちゃんも付き添っててくれた)
でもたまに知ったかぶりをして…
「コーヒー淹れるのは簡単だよ。僕が教えるよ。」
と言っておきながら…
失敗してから「実はよく知らない」って…w。
そんなところもユンギの可愛いところ。
普段は極力動かないで、「面倒くせ」と放っておきそうな印象のユンギだけど、実は面倒見が良く、いざとなるとしっかりと仲間を守ってくれる。
記者の意地悪い質問にも冷静に答えるユンギは実にクールでカッコいい。
内に秘めるものは熱いのに、動揺しそうな時ほど極めて冷静にしているユンギ。
自分の動揺を見せないのは、負けず嫌いな性格だから?
そんな強がりの彼を、思いっきりオープンにさせてしまうホビ。
彼のカッコよすぎるマインドを、時々ホビに癒してもらうのは必要なことだと思うのです。
ホビのハッピーウイルスにかかれば
クールなユンギだって、ほらこの通り。
でも、ユンギがホビとヤンコチ食べに行く約束して、ウキウキおめかしまでして、結局ホビにドタキャンされてしまうエピソード、まさにそれぞれの「たまに見せる闇キャラ」と「たまに見せる陽キャラ」が重なってしまうこともあるみたい。
そんなチグハグしてるところも面白い。
事務所に入りたてのころは、ユンギの作曲作業をずっと横で見せてもらってたと言うホビ。
彼がダンサーからアーチストになっていった大きな影響力を与えた人物の一人は確実にユンギ。
彼の内に秘めた熱い思いや、溢れる才能を間近で見てきたからこそ、制作活動のカッコよさを知ることができたのだと思うのです。
正反対の性格だけど、そこが正にシナジー効果。
お互いがお互いのペンであり、お互いに良い影響を与え合う、とってもチャーミングなコンビなのです。
素敵な画像をお借りしました。ありがとうございます。