子どもの命を奪う恐ろしい事件に、顔を曇らせる人が少なくないと思う。

けれど、残念なことに、なかなか児童虐待が減らない



酷いこと、と理解していても、自分を制することが出来ない人もいるだろう。


けれど、命が助かっても、

子どもが うんと小さなときの虐待でも、

その子には大きな痛手が残る。

身体虐待のみならず、
心理的虐待の場合でも、

その子の人生を歪める結果を生むことがわかっている。

例えば、愛着障害など、子どもの無意識部分に及ぼす影響は、あまりに大きい。


これは、
大人が、大人として、責任ある行動を取るだけで、防げることだ。


大人一人ひとりの問題であると同時に、
その一人ひとりを支える社会の問題として、考えていかなくてはならない。