夏休みの宿題なんてものは、どうやって提出出来る状態にするか、ってことを試されているんだ

ってぐらいに考えられるようになったらいいように思います。

日本の学校は、どうにもいい宿題を出すセンスが身につかないようなので、だったら出さなきゃいいのになぁ、とも思います。

なので、

うちの子は、どーして毎年夏休みの最後まで宿題に追われているんでしょう…なんてサメザメと言われても、

はぁ…

の後の言葉が続きません。
夏休みの宿題なんて、その子の長い人生の一部に過ぎないので、あんまり気にしなくていいのではないでしょうか。

この夏休み、どうだった?ってきかれて、

最後の方、寒かったね!

と答える子も、私は大好きです。

あまりにも、うちの子ときたら…と落胆のご様子の親御さんをみると、

じゃあ、一番美味しかったお昼ごはん、ナニ?ってきいてみます?

…ぐらいのこと、言いたくなりますが、
子どもも親も、暑い中よくやった!と自己評価して終われるといいんじゃないかなーと。

いまや、ちっとも夏休みが存在しない学校の先生たちも、お疲れさまでした!研修などなど、見えないところで忙しいですよねー。いまだに、子どもと同じように休めると思っている方が少なくありませんが。


千葉県も夏休みが短縮される日がくるかもしれませんが…
子どもの学校滞在時間をこれ以上増やすのは賛成出来ませんね。関わるあらゆる人の負担が気になります。


そして、、
大学はまだまだ夏休みですが、授業がないだけで、結構な忙しさです。
社会人大学院生は増加傾向にありますが、仕事との両立、さらには家庭のことも…と考えると、いかに研究計画をきちんとたて、確実にこなし、かつイレギュラーにもホクホク対応出来るか?をよーく考えたうえで入学を決めた方がいいですね。

いろいろ考えてみると、夏休みをただただ楽しめる人って、少数派なのかもしれませんね。