読書感想文の話。

何で、読書感想文を書くために、『本タイトル  読書感想文  あらすじ』っていう検索のかけ方をするんでしょうね。

国語に自信がないから、あるいは自分の子どもの力をみくびっているから検索してやっつけ仕事をしようという試みは分かるんだけど(だって、うちの宿題マシーンだったら本読むのと合わせても1時間かからないで出来る仕事だもの。)、誰かがまとめたあらすじなんか役に立たないのに。

国語だけでなく、情報に関してリテラシーがないのかなぁ。
東浩紀の最新本『弱いつながり』読んで、検索の力をつけてはどうでしょうかね。

とまれ、子どもの力って、大抵親が思っているよりあるので、下手な介入しないで、生活リズムをつけることに専心した方が良いですよ。



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