『子どもの夜ふかし 脳への脅威』
三池輝久 集英社新書
(2014)
という本を、この夏休みのためにも保護者
の方々にお勧めします。

子どもの生活にリズムが必要なこと、
早寝早起きが良いことは以前から
私もこのブログで書いてきましたが、
この本では 小児慢性疲労症候群や
睡眠障害の具体的な症例と治療例が
挙げられ、睡眠時間記録表の付け方の
案内もあり、すぐにも役立つ内容の一冊です。

夏休みに子どもの生活リズムが乱れないように…
と注意を払っているつもりでも、毎年ついつい…
という方は特に、家族みんなが子どものために
子どものリズムで生活することも視野にいれて
読んでいただきたいです。
子どもの夜ふかし 脳への脅威 (集英社新書)/集英社

¥756
Amazon.co.jp

※追記
今日から夏休みの我が子たちにも、早速記録表を作って渡しましたが、渡しただけでも効果を感じました。意識するってだいじですね~。


本を読むつもりはあるけれど、今夜からでも生活改善したいから、早く知りたい人のために…

著者の講演の際のデータと思しきHP