いわゆる学習障害を含む発達障害について、お問い合わせの多い内容なので、近いうちに改めて丁寧に書く予定です。

※個別に、~~という状態が見られるが、発達障害なのか?といったご質問にはお答えしていません。もちろん、会員さまのご相談には応じていますが。いずれにせよ、医学的判断の必要なことは、専門の医師にご相談くださいね。

どんぐり方式が、学習障害の子どもに向いているか否かについても、ケースバイケースである、というのが私の見解です。

大学で発達障害を含む障害について学んできましたし、どんぐり教室でもいろいろな子どもたちとお付き合いをしてきたからこそ、大雑把に、とにかくやればいいとは言えません。

はっきりしているのは、周囲の子どもたちと比較して遅れを感じる場合にしても、大人の働きかけへの受容が見られないように感じる場合にしても、個別に丁寧に向き合っていると、はっきりと子どもの欲する向きが感じられてくる、ということです。

どの子にもやはり、天才が備わっている、ということです。

困った子は、困っている子です。
出来る限り困ってしまう部分が広がらないように、あるいは困っているときには寄り添えるようにしたいものです。
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