ダラダラすることへの叱責って多いようです。

子どもたちと話すと、親の口真似をしながら、どんな風に怒られるか教えてくれます。幼児から高校生まで。

私は、ダラダラしたいときがあってもいいと思っています。

ダラダラしちゃいけないときに限ってしたい気持ちもわかるし、そんな自分に自己嫌悪しちゃう気持ちもわかる。

だから、あえて言うのです。

本当は、大人もダラダラしたいときがあるはずよ、って。

その程度のことも許されない社会の方がよほど問題だよ、って。

だから、社会をもっとよくするための勉強をして欲しい。こんな社会だからこそ、勉強する意味が明確で、勉強する時間が輝くよ、って。

ダラダラする時間を自分に許せる、そんな人であって欲しいのです。