某県知事の悪事が、次々と出てきますね・・・。
百条委員会の指示に従うと言っているご本人を観ていて、自分の行動はその判断に引っ掛からないとでも思っているのか
と、正直、引くことばかりです。
パワハラとはどういうことかという、事例集を作成できるほどの悪事のオンパレードですね・・・。
告発文書の犯人探しや、告発したことを周知するなど、告発者が追い詰められて、職場に居場所がなくなったということは、誰にでもわかることですし、公益通報者保護法は完全に無視をし、暴走しても平気。だって、知事だし
みたいな人なのでしょうかね・・・。
やっていることが時代遅れで、恐ろしすぎます。
誰も止められなかったのか?、こんな時代遅れの組織って、まだ健在なのか?と思いました。
表に出なくても、権力で押さえつける人たちは、本当に多くいるんですよね。”仕事上の指導”という都合いいことばを使い、自分の非を責められそうになった時は”覚えていない”と言い張り・・・。
私が倒れた原因を作った上司も、こんなんだったなぁ・・・と思いました。パワハラの人たちは、この知事もそうですが、思いどおりにいかないと怒鳴りつけるんですよね。
そもそも、アンガーコントロールができないんですよ。
理不尽な要求を繰り返して、ルール上できないことを伝えても、そのルールを捻じ曲げろと命令してくるのです。
さすがに、私のパワハラ上司はおねだりをするほどおバカさんではありませんでしたので、この知事よりマシだったのかも知れないとすら思えてしまうほどです・・・Σ(゚Д゚)
この知事のニュースを観て、元上司は自分の行動と重ね合わせて考えられたりするのか、それとも知事の気持ちが良くわかる、可哀想にって思っているのか、どっちなんだろう??と気になるようになりました。
私が死にかけたこと、同僚たちも上司のパワハラをかなり疑っていました。元上司は定年退職後、再雇用で働いていても上司面する人だったので、私には私の直属の上司がいるわけですし、その上司と同じ方向を向いて仕事をしているというのに、言いがかりをつけてくる人でした。
一時期は、この元上司の電話をどんぐりさんに繋ぐな!他の人も対応するように!!と当時の上司たちが言ってくれたほどだったのに、その数日後にくも膜下出血で倒れることになったのです。
自分の直属の上司も、かなり守ってくれたし、皆で守ろう!と体制まで作ってくれたのに・・・。
パワハラって、身体を壊すことも簡単なんですよ。
命を絶ってしまった職員さんも、身体だけでなく心も壊れてしまったのだと思います。
この知事がパワハラがどういうことかも理解できていなくて、今更、研修を受けるとか、当事者に謝るとか言ってますけど、百条委員会の見解を待たないと、自分で判断もできないという人だということはよくわかりました。
この呆れた組織の百条委員会で、パワハラは認められませんでしたとなった場合、この世の終わりと思いそうです。
百条委員会が開催されても、命を絶った人たちは帰って来れないのにな・・・。
パワハラは犯罪です。
これは、ちゃんとNoと答えを出さないと、今まさにパワハラで苦しんでいる人たちの安全も守れないと思います。
こんなことは、当たり前のことではありません。
どうか正しい結果を・・・。