さっきスーパーに買い物に行った時、日曜にということもあり駐車場は混みあっていました。

 

平日とは違い、屋上まで上がらないと駐車できなかったのですが、エンジンがかかっている車の前を通った時、運転席にも助手席にも人はいませんでした。

 

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気になって、気になって、車の中を覗くと、お子さんが昼寝中でした。後部座席にも大人の姿はありません・・・あせる

 

エンジンがかかったままなので、クーラーが付いているからいいだろうと判断したのかも知れませんが、クーラーがついていても子どもだけを車内に残して、大人が離れることはアウトです。

 

もしも途中で目が覚めて、車外に出てしまうこともあるでしょうし、子どもだから平気だと思い込むことも危険です。

 

子どもだけを残してしまうことは、大人が想像できないくらい危険な行動に出てしまうということも多々あります。

大怪我をしてから反省しても、遅いのです。

 

すぐに戻るからという判断が、必ずしも安全とは限りません。

 

数年前、斜向かいのお宅のお子さんが、母親がゴミ出しをしている時に家の鍵をかけてしまい、戻ってきた母親が家の中に入れなくなってしまったという事が起きました。

 

玄関の外から、一生懸命鍵を回すよう声をかけていた母親の姿を、

たまたま昼休憩に自宅に戻ってきた夫が気がつき、声をかけました。

 

2階のトイレの窓が開いていたので、仕事で使っている梯子を使い、2階のトイレから夫が入って、無事に玄関を開けたということがありました。

 

たまたまが重なったから、すぐに対応できたという事例でした。

 

当時、お子さんは2歳でした。

 

この事例でも、ちょっと置いてくるだけだからと思っていた、ほんの一瞬で起きてしまった事例です。

 

小さなお子さんからは、目が離せないと思ってください。