今日は、内科の定期健診でした。

 

先生には、先日の脳外科受診の報告をしました。

脳外科の主治医から、倒れた当時に使用したシャントのデバイスは、急激な髄液の吸収に吸収する量を調整する機能がないものです。

 

なので、一気に流れ出ることがあり、それが頭痛の原因となっているのかもしれないという話があったことを伝えました。

 

現在のデバイスには、シャントで流れる量を調整する機能がついているものが使われているけど、それに変更する為に手術をすることまでは考えていないという話だったので、シャント周辺の頭痛について、原因がはっきりすれば安心だし、新しいものにしてほしいという話ではないので、どのみちシャントの交換時期も来ますし、その時に対応するんだろうなとも思い、病院を変えたいという希望はあったけど、ごく普通に診察が終わったので、まっ、いっかてへぺろと診察を終えたと話しました。

 

内科の先生いわく・・・

 

新しいデバイスには、髄液を流す量を調整する機能があるってことは、どんぐりさんと同じような状態の人が多くいたということだろうし、調整したほうがいいという話があったからこその調整だったんだと思うんだよね。

 

私も、同じことを考えていました。

 

何もなければ、すぐに変更することもなかったでしょうしね・・・。

 

で、血圧表の記録についても、もしかしたら気圧が原因の頭痛かなという可能性も考えたけど、記録上では、気圧が必ず干渉しているとは言えないかもねとなったので、どちらかというとシャントが原因かもと言う話になりましたと言うと、データーがあると検討も具体的に踏み込めるから、参考になるよねと仰ってくれました。

 

内科の先生は、CPAP療法もそうだけど、実際に使ってみてどうだったか、どうなるといいのかという声が器具にも生かされてくるから、患者さんの意見も大事なんだよね。

こういいう記録も参考になってくるしね。

 

今回の脳外科の受診は、私にとっては収穫あった受診でした。

そういう話からの、検査入院なんだろうと思いました。

と、内科の診察を終えました。

 

こういうふうに、お互いの考えや、疑問をやりとりできる先生は、とても大好きです。なので、内科の先生とも20年以上のお付き合いですけど、この先生にお世話になれたことに感謝しかないのです。

 

月に1回のお付き合いですが、一人の人間として向き合ってくれる先生に感謝をする日です。

 

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。