今日の仕事では、話の通じる常勤Hさんが、入浴支援のヘルプに入ってくれた日でした。
常勤Hさんは、アホ職員とのやり取りについても、バランスをとってくれている職員さんで、アホ職員の話の通じなさに困っていた私たちは、冷静に話を聞いてくれて、的確に問題点を指摘してくれる人なので、有難い存在のひとりです。
今日は、アホ職員の対応について、ホトホト困っているという点と、介助力がない現状を続けていると、いつ事故が起きてもおかしくないという話をしました。
アホ職員は、元々、他の施設で勤務経験のある人ではなく、スーパー銭湯でマッサージの仕事をしていた人です。
なので、介助に必要な知識はあまりなく、移乗する動作についても、乗せ換えればいいんでしょ程度の理解しかないのです・・・
移乗には力もバランスも必要な動きなのですが、アホ職員には残念なことに力がありません。
最後まで、利用者さんに怪我をさせないように配慮をするという、基本的な知識もありません。
ですが、人手不足な施設では、男性であるという点では移乗に駆り出されている人です。
なのですが・・・。
力がありませんから・・・。
移乗をする時に、必ずパイプの部分に利用者さんの背中や腰をぶつけるのです。
つまり、ブルーのマットの上まで、責任をもって移乗を完了させることができないのです。
先日起きた、利用者さんの背中のケガは、起こるべくして起きた事故なのです。
この事故 の件から、移乗の時の動作を観察していましたが、最後まで安全に移乗を完了することができない人だということがわかったので、そのことを常勤Hさんに報告をしました。
他の常勤職員さんたちが移乗をさせた時、誰もパイプの部分に身体をぶつけて移乗を完了する人なんていません。
なので、危なくて移乗時にアホ職員にお願いすることもできないですし、機能訓練士という立場であるにもかかわらず、その動作が危険だという認識ももてないというのも、信用できないと伝えました。
以前の利用者さんの背中の負傷も、たまたま起きてしまった事故だったとしても、その後は慎重に対応することが普通だと思うけど、必ず、ストレッチャーのパイプ部分に背中や腰をぶつけているので、身体を支える動作ができていないことと、力が及んでいないという事実も理解していないと思うと話しました。
常勤Hさんは、マジか・・・と絶句していました。
マジなのです。
たまたま、その状況になったのかなと思って様子を見ていたけど、毎回繰り返しているので、配慮についての知識もないし、危なすぎて・・・。
だから、アホ職員には移乗のお願いはしません。
所長にも伝えますね。
と話を終えると、そんな大変な状況になっていたなんて知らなかった・・・。どんぐりさん、本当に申し訳ない・・・。
丁寧に謝ってくれたので、常勤Hさんのせいではないし、こうして現場で起きている問題点を一緒に考えてもらえるほうが有難い限りなので、今後も助けてくださいとお願いしました。
同じ話を所長に報告すると、所長もアホ職員には移乗時の声かけは不要だと判断してくれたので、変に入ってきて、できている風の態度も意味不明なので、今後は所長の了解の元、距離をとれることになりました。
所長からは、女性だけで体格のいい利用者さんの介助にならないよう、配慮していくと言ってもらえました。
女性だけだったとしても、できる組み合わせもあるんですけどね・・・ (;^_^A
呼ばなくていいということが、助かった!!という今日でした。