今日のパートで、パートKさんから、入浴の段取りについて相談がありました。
さすがKさん、現場で経験あるだけあって、私が疑問を抱いていたやり方についてKさんも疑問に思っていたのでした。
長年、このパターンでやってきたと自負していたギャオスのやり方でもあったので、目の前で起きている対応しなければいけないことに蓋をして、できたことにしておきましょうというのが、ギャオスのやり方でした。
数か月前に、ギャオスが退職した後、こういうやり方を試していきたいんだけど・・・と相棒に投げかけたことがありましたけど、相棒は現場経験のない人なので、私がいいたいことを想像する力がないのと、恐らく、いなくなったギャオスへの悪口と捉えたかなと思う節があり、そのあたりから「何言ってんのか、わかんない」と言うようになりました。
日本語の通じない人に、一生懸命日本語で話しても通じるわけがないですし・・・。
利用者に怪我をさせなければいいや・・・と諦めていた私。
そこへ、今日はパートKさんから、私が思っていたことと同じことが出てきたのでした。
Kさんは無理かなぁ・・・
と遠慮気味に伝えてきましたが、いやいや・・・だってその為にここにこういう物が付いているのだから、転倒させないように配慮しながらやれることだし、今まではやってきていたんだよ。
いつの間にか、やらなくなったのが相棒で、現場経験がないからそのように対処したほうがいいという考えもないんだよね・・・。
で、説明しようとしても、何言ってんのか、わかんないって言いだすし・・・。
Kさんが言っていることは、難しくて危険だという話ではないし、うちの(過去に、私がいた)施設でも、同様の対応はしていたよ。
むしろ、その対応が正しいと思っているけどね・・・。
当然だと思うよ。
私がそう伝えると、Kさんが抱きついてきました
反対されると思っていたのかなぁ・・・。
今日は普通に、仕事の事について話せたので、いい日でした。
私とKさんで話をまとめると、不機嫌になる相棒なので、クソ面倒くさいなと思いますが・・・。
仕事の話なので、伝えていこうと思いますし、それができないあなたのほうがステップアップが必要なんだけどなぁ・・・とも思っています。
相棒に通じるといいんですけどね・・・。
難しいことをしよう!と言う話でもないのです。
ごく当たり前の、やるべきだった動きなのです・・・。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。