昨日のパートで、入浴支援時に対応するナースはナースKさんでした。ナースKさんは、彼女がこの施設に来る前から行っている処置について、無駄な行為として捉えている節があり、適当にやっている風に対応したり、力尽くで対応するなど、できればやらないでほしいなぁと思うナースでした。
昨日の処置中に、力尽くで対応しようとしていたので、私が彼女の行為をそっと止めて、
ど「いつもどおりに対応してもいい??」
と伝えると、小さく「あっ・・・」と言って辞めてくれました。
いつもなら、私は看護師よ と言わんばかりに、自分の正当性を主張するところなのですが、昨日はすぐに手を引いてくれました。
その後、お腹の状態を私に確認してくる彼女・・・。
(どうしたんだ??)
ガスが抜けた状態だったので、そのままを伝えると
K「どんぐりさんのサポートがいいから、早い対応になりましたね。
ありがとうございます」
あれ?あれ?あれ?
こんな処置はする必要がないとか、無駄な対応だとかのいつものK節はどこへ
その日の入浴支援のPC入力をしている時に、隣にいたナースSさんにその事を話すと、最近、ナースKは、所長とボスナースからこってり絞られたばかりだとか・・・。
常勤さんたちからも、力尽くの対応は危険と指摘があった為、お腹のマッサージはどんぐりに任せればいい、と言われちゃったんですね。
そもそも、必要な処置じゃないと否定している処置は、主治医からの意見として出されたものですから、医者でもないポンコツナースの意見が正論になるはずもないんですよね・・・。
注意を受けたばかりなのでグッと堪えたのでしょうけど、元に戻るのも時間の問題なのでは・・・とも思います。
以前勤めていた病院の悪口をエンドレスで主張するKですが、Kの主張では病院が問題で自分の問題ではないと言っています。どう考えてもK本人の問題で、何が問題かもわかっていないという点がかなりの問題だと思う今日この頃です・・・。
なので、以前の勤務先で言われたことと、今回、所長やボスナースに言われたことが、場所が違えど同じテーマだったのではないかと想像しました。
老人ホームの主役は利用者さんですから、ポンコツナースではないのです。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。