人を人とも思っていない状態の事業所って、本当に多いと思うんですよね・・・。
今でこそ、”パワハラ”という言葉が知れ渡り、仕事をする上で威圧的な態度、追い詰める態度、セクハラはいけないことだと認識されてはいますが、実際に、本当に理解できているかとなると、まだまだ遠い状況ですよね・・・。
私が最近身近で体験したことも、ギャオスは上司ではないのでパワハラではありませんが、同僚なのでモラハラとなりますが、こういうトラブルの解決もできないと、チームワークも崩れますし、話しあいすら成立しない仕組みしか作りません。
職員間でも、変なパワーバランスが生まれますし、上司に取り付く人とぶつかる人にも分かれるでしょうね・・・。
今の時代がどうかは知りませんが、私は保育園での上下関係や、くだらない女性特有の嫌がらせなどが嫌で、保育園での就職は希望しませんでした。あまりにも独特な世界だったので、私には務まりそうにありませんでしたし・・・
なので、私は障害者施設での勤務を熱望しました。
話を戻しますが、ほとんどの職員が退職をするとなると、園の運営は不可能でしょうし、預けている保護者も困りますよね・・・。
自分の経験と照らし合わせても、上司との関係ばかりでなく、職員同士の関係が落ち着いていないと、子どもたちも落ち着かないのに・・・と思いました。
今、仕事をしている老人ホームも、明日は我が身では??って思いますもの・・・。
常勤さんたちの中には、いつでも辞められると訴えている人たちも多くいますしね・・・。
実際に辞めた人も多くいます・・・
採用される人も、びっくりするくらい多くいますけど、嫌がらせをされて辞めていく人たちも多く、社員教育ができていないのではないかと思っています。
パワハラでも、モラハラでも、組織の一員としての指導ができないことで、大事なマンパワーを失い、会社の存続にもかかってくるという自覚もない集団は、多いのではないでしょうかね・・・。
社会人になってからの教育ではなくて、子どもの頃からの、みんな違って当たり前、の精神を教えていかないと行けないのではと思います。
いい歳した大人が無視をしたり、大事な情報を伝えなかったりする嫌がらせをするのですから・・・。
自分と違う考えをもった人がいること、自分とは違う感覚を持っている人がいること、それを異物的に捉えるのではなく、ただ、そういう人がいるというだけでいいじゃないですかね・・・。
押さえつけて威張るだけの上司も、必要はないですね。
必要なのは押さえつけて自分の主張を通すことではなく、自分の考えと部下の考えを照らし合わせて議論できる力ですよね。
何でも怒りで解決するのなら、上司の器もないということなのにな・・・。
くも膜下出血で倒れた時の元上司が これでした。
自分の感情のコントロールができない、出来損ないの大人が大勢いることも、問題なのではないだろうか・・・。
私は、平和に生きていくぞ!
もう倒れない!!