32.仏洞山(由利本荘市赤田)

 

標高:488m

駐車場:東光山の蛇イチゴ駐車場

トイレ:なし

登り片道:5 分半 (東光山七合目「分岐」から)

スマホ高低差:10m?

おすすめPoint:東光山の8~10合目が見えます。

歴史:東光山(由利本荘市赤田)をご参照ください。

   赤田五峰山の一つです。山伏の修行に共感する人は頑張りましょう

 

道案内

東光山に登った「ついでに、」の山ですので、第一目標にはしないでください

東光山の帰り道、体力が余っていると思ったら、もう一踏ん張りしてみましょう

 

東光山(由利本荘市赤田)で記載した「大王のひ孫」の位置から下り方向を見ると、仏洞山が見えます

(えっ、ピンクテープ巻かれているびっくりマーク 伐採されるかもはてなマーク)

 

東光山(594m)から、七合目(約460m)まで降りてきます

体力は限界でしたが、「5分で登れるなら」と思いがんばりました筋肉

 

ここから登り始めますランニング

 

いきなり「通せんぼの木」が、3連続ですびっくりマーク

先ゆきが不安です悲しい

 

この「❌」の木の中をくぐります

(山ノ神が「行くな」って言ってるのかなガーン?)

 

あれ、山頂は、これはてなマーク

スマホの高度は「470m」、本当は488mのはず。地殻変動か?

この先、道は途切れます。しかも下り。

雑木で視界は悪く、まわりは森しか見えません(仏洞山の山頂の等高線は平ら)

 

スマホGPS(YAMAP)で確認すると、ここでした。

ちなみに、今回初めて、スマホ「YAMAPアプリ」を使いましたが、

笹森山山頂で、スマホの電力が半分になっている事に気づき、アプリを停止しました。

左上に注目(笹森山)

「Google Map ナビ」と同様、常に「GPS」で位置を確認しているからかなあはてなマーク

 

後で調べると、YAMAPアプリの『みまもり機能』がインターネット通信を利用して設定した通知先へ位置情報を知らせているから、だそうです。

    

《プチ情報》

YAMAPアプリ、Google Map ナビ の節電方法

・ナビの「音声案内」を消す

・画面をこまめに消し、見たい時だけ点ける

・「機内モード」にしてネット通信を制限する

・あきらめて、モバイルバッテリーを持参する                 などでした

 

何か達成感がありませんが、これで、1日3山制覇です。

 

少し戻ると、東光山の8~10合目の尾根が見えました

(笹森山はこの奥)

 

あとは下山するのみ、足が靴擦れして「イタタタたっ」

「干餅さま」が見えました。ちょっと休憩口笛

ここは吹き下ろす風が通って涼しいです

よく見ると、山の左側の斜面は小さな岩が積み重ねられてます

(自然のものなのか? 人為的なものなのか?)

この大岩はその中でも親分的存在感がありますねグラサン

 

この三山を歩く中、登山客は一人しかすれ違いませんでした。

薙刀のようなもの(錫杖(しゃくじょう)?)を持っていましたから、かなりのベテランでしょう(それとも修行かな?)

 

登山口付近に、都合のいい清水がありましたので、手を洗いました拍手

「モミジ清水」と覚えてください

この後、赤田大滝赤田の大仏(長谷寺) を見て帰りました🏍

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赤田の大仏 プチ情報》

是山禅師が大和、鎌倉の十一面観音像にあやかり天明6年に長谷寺に造立した。

(奈良県・桜井市長谷寺、鎌倉市長谷寺と並んで)日本三大長谷観音の一つに数えられる巨大な観音像(高さ9m、木製金箔押し)は、「赤田の大仏」と呼ばれ親しまれている。

奈良県桜井市の真言宗豊山派総本山長谷寺にある本尊と同じ木から掘り出されたという小仏を胎内仏としていた。しかし、明治21年に焼失、8年後に再建され、昭和61年本荘市有形文化財指定された。

「赤田大仏祭り」:8月21日と22日、長谷寺と赤田神明社の合同で行われる、全国的にも珍しい神仏混淆の祭典が行われることで知られている。大仏の分身を入れた御神輿(おみこし)を長谷寺から神明社に移して一夜を明かし、翌日お神輿で神明社を出発し長谷寺に帰る。

見所の一つが、お神輿の前後を練り歩く100名を越える「赤田獅子舞」や「平岡獅子踊り」などの奉納芸能の集団で、ひょっとこ面をかぶった「赤田シャギリ」と「北福田シャギリ」は、そのユニークな風貌と踊りで、祭典を賑やかに演出する。

由利本荘市で赤田大仏祭り みこし担ぎ、行列練り歩くYouTube · 秋田魁新報

平成9年(1997)、「赤田大仏祭り」は秋 田県指定無形民俗文化財になった 。

(秋田県あきた未来創造部 地域づくり推進課 他)

 

実は長いこと秋田に住んでいますが、秋田に大仏がある事を今まで知りませんでしたショボーン

 

これが大仏殿

屋根が二重構造になっている事から、一見二階建てのように見えますが、実は吹き抜けになっており、二階は存在していません。

是山和尚が実際に彫った仏像が残っています

 

拝観料は無料、自由にお堂に入れます

入ると自動でライトが点きます

 

ライトが点く前と後では目の向きが変わるような気がします

ここはお寺なので、お賽銭を入れ、おりんを叩きます。手を叩いてはいけませんお願い

 

その大きさに圧倒されますね、

(釜石大観音や仙台大観音はコンクリートですから、、、東北の人なら分かるはず)

明治時代からある、この木製の観音様は何かありがたみを感じますお願い

十一面観音というのは、正面の顔と、冠のように並ぶ10個の顔なんでしょう

にっこりニコニコほんわか目がハートおねだりよだれおやすみぐすん驚き不満

ウエストはくびれてスタイルはいいのですが、マツコのような二重アゴですね

(個人的には、東光山山頂の薬師如来が好きですドキドキ)(8合目じゃないよ)

 

そのかたわらに、不動明王:密教の根本尊である大日如来の化身

矜羯羅童子(こんがらどうじ)、梵名キンカラ:不動明王の側近だそうです

 

蔵王権現:山岳仏教の本尊です

裃(かみしも)のお侍さん(誰でしょうね?)

 

境内で「カナヘビ」見つけました。

少しでもかわいいと思った人は「いいね飛び出すハート

 

 

 

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