9.大滝山(秋田市上新城)

 

標高:206m

駐車場:管理棟、砂利道の手前、道川大滝に

    駐車できます。

トイレ:管理棟に公衆トイレあり。

   開園時間内は管理棟で自由に休憩出来ます。

登り片道:17 分(登山道登り口から)

 

おすすめPoint:大滝山自然公園のシンボル「道川大滝」を見てから登りましょう。

       「初級者の雪山入門としても手ごろ」だそうです。

歴史:大滝山温泉♨️は1615年頃(元和・寛永)には六つの宿があったそうです。

昭和40年頃から20年近く廃業し、

昭和60年に再オープン。

2020年閉館したそうです。

大滝山自然公園は、環境保全林整備事業により、

昭和49年、県営および市営工事として造成された。

 

道案内

大館にも「大滝温泉」がありますのでお間違えないようにびっくりマーク

 

Navi.で「大滝山温泉(神の湯)」と検索します。

現在は営業していないので、Navi.に出なくなるかもはてなマーク

新しいNavi.なら、介護老人保健施設「あいぜん苑」と検索して下さい。

 

その先の舗装道路を進むと「大滝山自然公園管理事務所」があります。

登山名簿はないのですが、念のため「大滝山」に登る事を伝えました。

 

公園の地図をもらいましたのでご紹介。(少し書き込みました)

登山道には「❌」がついていますが道は壊れていないので、気をつけて登ってもいいと許可を得ました。

*地図上に「四阿」(あずまや)の印が何箇所かありますが、実際は無い所もありますので目標地点にしないでください。

 

管理棟を出て、少し先に進むと、Y字路があります。

ここから砂利道です。

「林道を車でも通行できる」と言われましたが、お散歩がてらここに駐車し歩くことにしました。「熊出没 注意びっくりマーク

 

砂利道のY字路を右下に進むと「道川大滝」があります。

 

ちょっと寄り道して、マイナスイオンをいただきます。

「道川」と言っても「岩城」の「道川」とは関係ありません。

流れている川が「道川」で「新城川」の支流です。

 

砂利道を進んでいきます歩く

10分ほど歩くと、看板を見つけました。

 

文字が剥げ落ちて読めませんが、裏に回ると「至大滝山」と書いてありました。通行止めの黄色いテープが貼られていますが、許可を得たので階段を登っていきます。

道は階段状になっており、歩きやすい道です。

 

少し進むと鉄塔が見えてきました。

ここを右側に迂回し進んでいきます。

 

幅の広い登山道です。

 

看板のない別れ道がありましたが、迷わず上に進んでください。

 

再び階段、結構急勾配です。

 

見晴らしのいいところに出ました。「大滝沢用水池」が見えます。

遠く彼方には、「男鹿半島」

男鹿真山ばかりではなく寒風山も見えるのはレアケースです。

「大森山」も見えました。5本の電波塔が目印です。

 

二つ目の鉄塔が見えてきました。もう頂上はすぐそこです歩く

 

 

山頂到着。「大滝山々頂」の柱がありました。

休憩所(あずまや)があったのでしょう。今はペシャンコです汗うさぎ

雪の重みでつぶれたのでしょうか?

遠くに「太平山(三吉神社)」が見えますが、山頂の景色は雑木が邪魔で良くありません。

 

進行方向には、2本の下り坂がありましたが、

1本は地図で「❌」が付いているコースですので調査はしませんでした。

東側に進むもう1本のコースは、きっと大滝山の隣の「名もなき山(201.9m)」なのでしょう? 

 

「太平山(三吉神社)」は少し戻った鉄塔の付近の方がよく見えます。

いつかは登りたい憧れの山ドキドキです。神々しい音譜

大滝山は、太平山(三吉神社)の西側にあります。

写真では、右側の山(中岳)の方が高く見えますが、手前に位置しているからです。

この後紹介する岩谷山との位置関係も重要です。

 

帰りは、落葉で滑らないよう注意して下山して下さい。

 

帰りに管理棟に寄って、無事に登山を終えたことを報告しました。

(水道あり)