朝の5時。

 

 

涼しくなった夜明け前。

 

 

ちょっと暇だったので、静かな部屋でふと思ったこと。

 

 

「暗くして、ろうそくの灯りだけでボーっとしたらおもしろいのかな」

 

 

ちょうどお風呂の燻煙をした容器があったので、ミニろうそくを入れて火をつけてみた。

 

 

容器が半透明で少し雰囲気にかけるけどなかなかいいのかも。

 

 

ボーっと見てたらユラユラする火が気になって、手で両サイドから超能力を使って触ってみた。

 

 

ような感じで手をかざす。

 

 

すると、子どものころから気になっていたことがふと思い出された。

 

 

手の平を向かい合わせていると、なんだかわからないけど何かを触っている感触がある。

 

 

気功だとずっと思っているんだけど、手の平から何か出ているんだろうか?

 

 

あのムニャムニャした感触がおもしろくて子どものころによく一人でやっていた。
 

 

ふと思い出したので、今ならコレでろうそくの火をなんとかできるんじゃないか?

 

 

そんなことを考えながらムニャムニャで火を包むイメージ。

 

 

なんかろうそくの火が、変にユラユラしはじめた!
 

 

縦に長くなったり、ぐるっと回るような動きだったりもした。

 

 

ケースに入ったろうそくの火がゆれ動く…

 

 

え?なにこれ?やっぱり気功って見えないけどなにかがある!

 

 

そっと手を放してみてもやっぱりなる!

 

 

ただのろうそくの燃え方かい。

 

 

でもワクワクしました。

 

 

あのムニャムニャする感じ、やっぱり不思議な感じでおもしろい。