遅くなりましたが、新宿ショーレポです。
ブロ友さんが仰っている通り、海外の定番ブースがおらず少し寂しい状況でした。
とはいえ、モロッコ化石を扱う新規ブースや、今まで気づかなかったブースもあり楽しめました。

今回はモロッコ産の小さな獣脚類歯を多く見かけたのが印象的でした。

モロッコの化石は価格的にも手に入れやすい物が多く、化石コレクションの入門には最適です。
(私もそうでした)
しかも、形態的にもおや?と思うものが混ざっていることもあり、侮れません。
(未記載の形態型の可能性がありそうです:DONGO私見)

釣りの格言、「フナに始まりフナに終わる」が化石の世界では「モロッコに始まりモロッコに終わる」かもしれませんね。

高価で珍しいものだけではなく、これらの化石がこの分野を盛り上げてくれたらよいなと思います^^


さて、今回の目玉はウルグベクサウルスの歯でした。
ティムルレンギア名のブースもありましたが、おそらくほぼ同系統のものではないかと思いました。
(比較的大きく、薄めの歯)

気にはなりましたが、お値段的にも厳しくスルー。

同形態の歯は、数年前にオークションで数本入手しているのですが、みな1マソ円台でした。
リスクはあるものの、うまくハマると安く良品を手に入れられるのがオクの良いところ。
(実物を見て納得して入手するのが最良とは思いますが^^;)
オクと展示会はそれぞれ長所短所があるので、うまく使い分けるとより楽しめるかと思います。


では、今回の入手品です。
Gさんのブースで入手した、プロトケラトプス類(モンゴル、ネメグト層産)の歯根付きの歯です。
サイズも大きく(約80mm)、歯冠の状態も良好な非常に高品質な一品です。




歯冠をいろいろな角度から。


この歯、もちろん「レプリカ」です^^

レプリカといっても品質の高いものは構造が詳細に観察できて大変参考になります。
特にセンシティブな産地のものはありがたいですね。
もっと多くのレプリカが出回ってくれたら嬉しいと思います。


もう一つも同ブースから。
小ビン入りの細かな恐竜骨片化石です。
顕微鏡で観察したら面白そうですね。インテリアにも向いていそうです^^
(職場のデスクに飾ろうかな、仕事がはかどるかも)

次は池袋ショー、来日ブースも増えるようなので楽しみにしています。