中国武術研究家のブログ

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30年以上にわたって中国武術を研究してきた者のブログ

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東京八卦掌研究会

 

【ウイグル最終回】本当に監視社会?ウイグル語は禁止?本屋と街頭で真実を確かめてみた 【新疆最後一天】真的是監控社會?維吾爾語被禁止?街頭實測尋找真相 & 遇見天山天池絕景

 

 私は正直、この問題については知識をほとんど持ち合わせていない。歴史もからんでいる。だから評価はできない。

 ただ、ひとつ言えることは、物事は単純ではないことと、現実に日本で伝えられる中国関係のニュースはある一面であると言うことである。

 昔、中国に行ったとき、中国人同士で全く言葉が通じないことがあった。これは国として非常に困ることであった。商売でも障碍である。

 今は中国の学校では方言でなく標準中国語で授業が行われる。だから、中国人同士で話ができないと言うことはかなりなくなった。

 逆に方言の消失の危機も言われている。

 しかし、今や中国と言う一つの経済体の中で、標準中国語ができなければ、仕事でも非常に不利である。だから、学校で標準中国語を教えることはある意味必要である。これを民族の言葉の弾圧と捉えることももちろんできる。

 ただ、すべてが100%間違っている、あるいは100%正しいと言うことはなかなかない。

 日本の国内だって同じだと思う。日本国内にも差別、あるいは弾圧もある。

 また、中国には悪人が多い。それは事実である。なんといっても日本の十数倍の人口を持つ国である。単純に日本の十数倍は悪人がいる。日本人が想像もつかないような十数倍極悪な悪人も実際いる。こういう言い方も極端だが、旭川、江別の事件など中国からしたら珍しくない事件かもしれない。

 しかし、逆に十数倍良い人がいるのも事実である。とてつもなくまじめないい人もいる。

 中国は悪い人が多いと言う事実の評価も単純ではない。

 こういう巨大な国を治めるには強大な権力も必要である。強大な権力は腐敗も生む。そういうことを単純に非難もできないと思う。

 私はものごとは単純ではないと思う。そういう前提で中国人と関係を持っているので割にうまくいくのかもしれない。

 どうも日本人はあまりにもものごとを単純化しすぎるように思えるのだ。

 今の悪い日中関係も原因はそこにあると思う。

 そして、私も昔から中国に出入りしていることがなければ、多くの日本人のように中国を悪の権化と単純に思ってしまうかもしれない。自分の目でみて判断することを忘れてはいけないと思う。