東日本大震災から8ヶ月を迎えた11日、ドンゴ・ムフロン大統領が訪問していた日本から8ヶ月ぶりに帰国した。
震災後初めて共和国の土を踏んだ大統領は、「帰ってこれてよかった」と少しやつれた表情で話し、喜びをあらわにした。
また、帰国が大幅に遅れた件に関しては、「放射能汚染の風評被害。絶対に許さない」と、入国を拒否していた法務省入国管理局を厳しく批判した。
ドンゴ大統領は原子力事業の視察で福島第一原発を訪れていた際に被災。
一時行方不明になったものの4月8日に3号機屋内に取り残されているところを発見され、無事救出された。
しかし、放射能汚染を危惧した政府が日本からの全ての人員、輸入品目の受け入れを拒否。
大統領もその間入国できず、サンジャーギーン藤本副大統領が代行として職務を執行していた。
震災後初めて共和国の土を踏んだ大統領は、「帰ってこれてよかった」と少しやつれた表情で話し、喜びをあらわにした。
また、帰国が大幅に遅れた件に関しては、「放射能汚染の風評被害。絶対に許さない」と、入国を拒否していた法務省入国管理局を厳しく批判した。
ドンゴ大統領は原子力事業の視察で福島第一原発を訪れていた際に被災。
一時行方不明になったものの4月8日に3号機屋内に取り残されているところを発見され、無事救出された。
しかし、放射能汚染を危惧した政府が日本からの全ての人員、輸入品目の受け入れを拒否。
大統領もその間入国できず、サンジャーギーン藤本副大統領が代行として職務を執行していた。